言いたいこと以外言わないソレ

言いたいこと以外のことを言わない文章の集まりです。

放課後と、ライブ。@ホーカゴ アウェイク!レポ

  

 

 

 

 

 

注1

この記事を書いている人間は、音楽知識ゼロ、音楽経験ゼロ、高校生バンドの知識ゼロの三拍子揃ったゼロ人間です。的外れな発言などなどもしかしたらあるのかもしれませんが、そこはそーっと目を瞑っていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

注2

この記事は、単なる感想文、ドがつく素人の単なる感想文であり、批評だとか評価なんてものではありません。

本当にステキな演奏、ライブがあって、参戦してよかったなあ~っていうそれだけの文章ですので、よろしくお願いします...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月、人生で初めて高校生ライブというものに参戦してから、早くも一ヶ月の時が流れた。高校生ライブ、というものを観たことがなかった僕は、目の前に広がる鮮烈な青春とロックに圧倒された。

 

もう一度行きたい、まだまだ知らないバンドが無数にある。もっともっと聴きたい、知りたい。と、少女マンガの主人公バリの思いを抱いていたのだが、

 

 

それからはや一ヶ月の時間が過ぎ去った。

 

風邪をひいたり、所持金が500円を切ったり、唐突に家族行楽の予定が入ったりして、いくつものライブが僕の脇を通り過ぎていった。

が、しかし。

本日、ついにその人間の屑のごとき有言無実行に終止符が打たれたのである。

 

 

 

 

今日は、こちらのライブにお邪魔させていただいた。

それというのは、『ホーカゴ アウェイク!』さんである。

 

 

 

 

 

 

 

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この会場に至るまで紆余曲折あり、数十分開演に遅刻してしまったためトップバッターのSPRITさんを聴くことができなかったのが無念でたまらないが、

 

しかしまた総じて痺れるくらい最高のライブ・企画だったことは言うまでも無い。

出演バンド全てが僕にとってははじめましてのバンドであったが、グググッと心をわしづかみにされてしまっている。

 

 

 

とにもかくにも前置きはここまでにして、どんなにこのライブが最高のものであったか、筆を進めていくことにしようと、思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fly→D さん

 

こういった複数のバンドによる企画では、当然のことながら、バンドとバンドの転換の時間というものがある、単に移動をするだけでなく、音響機器などの調整を行ったり、チューニングをしたり…

 

その時間帯というのは、べつにライブとしての演奏が始まってるわけでもないから、基本的に、

本来ならばこちらとしては「ひまだなー」程度の時間で過ぎていくはずなのである。

 

 

本来ならば、そんな「ひまだなー」程度の時間で過ぎていってもなんの差し支えもないはずなのである。

 

 

しかしFly→Dさんはそれを許してくれなかったのです。

 

 

 

いや、別に「何が暇だ串刺しにするぞ」「ひまだなーとか言うな口に雑巾詰めるぞ」みたいな暴力を働いてきたわけでは一切無く、

 

ただひたすらに試運転の質が鬼なんです。

 

 

ざわざわと各々が友達と喋ったり、スマートフォンとにらめっこしたりする中を、貫くようなボーカルの歌声。

 

MAXのボリュームで、直接観客の肺腑を揺さぶる感覚。ちょっと危なげで、でも確かな芯と声がそこにある。

感情が濃縮された歌声が、一瞬で会場内をある種の驚嘆の渦に巻き込みました。

 

ほんっとすごかったです。その声、その歌い方、いくらで売ってくれますかね…。

 

 

で、ここまで書いて思い出したんですけどまだライブは始まってなかった。

 

と、いうか、あの時も同じ感覚に襲われましたね、始まってはいないのに、もうすでに「始まっている」んじゃないか、という感覚。

正直なに言ってるか文面だけじゃ一ミリもわかんないかもしれませんが、

きっと観ればわかる、その筈です。

 

 

そして、満を持して始まった一曲目。

僕の記憶と知識が正しければ、一曲目はリーガルリリーの『リッケンバッカー』だったはずです。

が、この曲めちゃめちゃいいですね。

僕初めて聴いたんですよ、恥ずかしながらこのライブのFly→Dさんの演奏で初めて耳にしました。

 

 

これがまたFly→Dさんの雰囲気にベストマッチしていてたまりませんでした。

 

先ほどからもうドハマりしているのが、「おんがくも 人をころす」というフレーズ。これがボーカルのキウイさんの歌い方で一層毒とするどさを増しているのです。最&高。

 

あと、女性のドラマーをあんまり見たことがなかったので、めっちゃかっこよかったですね。しかも鬼のごとく上手いのがまた...ため息の出るところです、ちょっと分けてもらえませんかね、その能力。人助けだと思って…。

 

 

 

楽器を演奏する女性ってめちゃかっこよいですよね。

 

 

しかも上手いとなお一層かっこいい。

 

 

よってガールズバンドであるFly→Dさんはめっちゃか

 

ん???

 

 

 

 

ちょっと待って?

 

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違った。

 

 

ガールズバンド+熊だった。

 

 

冷静に考えて熊がベース超絶技巧で演奏してるって相当シュールな状況なんですけど、ベースの熊 さんとてもグルーヴィーでステキでした!!

 

 

 

そして二曲目。コレがオリジナル曲にあたるのだけれど、実はまだタイトルが未定ということだそうで、そのことをしっかり伝えたうえで「曲のタイトルをつけてくれる人いたらご一報ください」とMCしてから演奏されました。

なんかいいタイトル思いついた方がいれば、Fly→Dさんに連絡してみてはいかがでしょうか。ちなみに僕は全く思いつきませんでした。

 

 この曲で特に印象的だったのが、個人的にイントロと間奏の随所に入る、物寂しげなキーボードのフレーズ。

(前述の通り僕音楽知識果てしなくゼロなので間違えてたら訂正してください)

 

あと、夏をテーマにした曲、でアップテンポなのに歌詞が一筋縄じゃいかない雰囲気で、心惹かれるもの盛りだくさんでした。

 

 

 

とくに印象に残ったのはやはり、ラスト曲のサカナクションの『新宝島』です。

 

この曲はわけあってかなり思い入れの深い曲なので、まさに俺得状態でしたね。

 

この曲は何から何まで楽しい。もう音楽界の戦国BASARAです。

 

…たとえがあまりにも貧弱すぎたので一旦訂正します。

 

 

これは音楽界の真・三国無双です。

 

サビはもちろんのこと、イントロ、Aメロ(たぶんこの曲にBメロないからAメロって正しいのかわかんないけど)、押しなべて無双状態。

滲む汗が滴るくらいまでに思いっきり盛り上がらせていただきました。

 

しかしこの曲で僕がすきなのが(ついに主観になってしまったが気にしない)、何を隠そうアウトロのあの圧倒的終幕感なんですよね、わかります?わかりません?

 

わかる方とは美味い酒が飲めそうな気がするんですけど、それはまあ置いといて...。

 

この新宝島をラストに持ってきたFly→Dさんは天才なんじゃないかと。

僕は最後にそう言いたい。

 

 

 

 

そしてそんなFly→D(ふらいでぃー)さんのアカウントがこちら!!

 

twitter.com

 

ちなみに200人目のフォロワーは僕です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HotchPotch さん

 

ほとんど知っている方々で構成されているバンドなのだけれど、普段は違うバンドで活躍している姿しか見かけていなかったため、なんだかとても新鮮な気持ちを覚えたのがこのバンド。

 

ホーカゴ!アウェイクのポスターを見てくだされば一目瞭然だと思うのだけれど、

 

 

明らかに人間じゃねえ画像が紛れ込んでいるのだ。

 

周りが各メンバーの集合写真で固めてきているところに、ひときわ異彩を放つこのアー写

 

いやそもそもアー写ってアーティスト写真の略だから、これをアー写って呼んでいいのか?って議論から始まるところなんだけれど、そんなことから始めたらそろそろスクロールする指が折れてしまうほどになってしまうから、このところで話を一旦切ろう。

 

 

 

 

 

と、いうわけである種のワクワクを抱いて向かったHotchPotchさんの演奏。

 

心待ちにしていた分だけ、

しっかりと最高の演奏で返してくれるのがHotchPotchさんの末恐ろしいところです。本当に...。

 

と、いうわけで一曲目がたしかクリープハイプさんの『憂、燦燦』でした。

この曲どっかで聴いたことあるなあ~、と思ったら実は先ほどのFly→Dさんとダダかぶりしちゃったという事案でした。

が、これまた素晴らしい演奏でした。

同じ日に、ハイレベルで、また違った個性をもつ二つの『憂、燦燦』を聴くことができたのはまさに僥倖というものですね…

 

イントロのギターのサウンドが醸し出す世界観は素晴らしく、一瞬でHotch Potchの演奏に吸い込まれていく、心地よい感覚がしました。

 

もう、メンバーの演奏力もすごいんですよ、こんなド素人が手放しにすごいの一言で片付けちゃだめだと思うんですが、やっぱとにかくすごいんです。

 

僕が個人的に推してるのがれもしゃさんです...あの、全身を使って演奏する姿が、もうほんっとうにツボですね!

 

ほんとこのHotch Potchの憂、燦燦、素晴らしかったです。

尾崎世界観どころの騒ぎではありません、まさにおでん世界観です。

 (言いたすぎた)

 

 

 

 

二曲目が確か、東京事変の『透明人間』です。

 

正直生半可じゃないです、あのクオリティは。本当にやばいのです。

まず元曲の透明人間。恥ずかしながら僕は今回ではじめて聴いたんですが、これがもう、ツボにハマってしまいました。

誰ですかこの曲選曲したメンバーは!出てきなさい。

 

ドラムのもとじーさんが演奏前に「手拍子が盛り上がる曲」と言っていた理由がいまならわかります。

 

ああ~、もう一回、もう一回Hotch Potchの透明人間が聴きたいです。

 

 

美しい和音がキーボードから奏でられる、胸が躍るあの体験、是非皆様にも味わっていただきたい!ぜひ!

 

 

 

 

 

そして三曲目。どんどんいきますよ。

ポルカドットスティングレイの『テレキャスター・ストライプ』。

 

この曲、最近ポルカにはまり始めていた僕にとってはベスト・タイムリーな曲でした。

だから散々暴れさせていただきましたヒャッホウ!

 

勝手な憶測も過ぎる勝手な憶測なんですけど、この曲弾くのたぶん難しいと思うんですよ。たぶん。

でも、それを事もなげに演奏してのけてるメンバーの皆さんがすごすぎる。

 

なんだその指の動きは…ギターってなんなんだ(哲学)

 

 

 

 

 

四曲目、『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』です。

 

この曲は急遽やることを決定したそうで、一番のみの演奏でした。

 

 

この曲はですね、僕が初めて高校生ライブに行ったときに同じくあーりんさんが歌っていて、それがとても脳裏に焼きついていて、まさに思い出の一曲なのです。

aodrips.hatenadiary.com

・・・っコレなんですけど。

 

…どう考えても完全に好き勝手な宣伝です、本当にありがとうございました。

 

メンバーに若干の差異はあれど、また同じように、この曲をライブで聴くことができて、僕は本当に感無量…でした。

 

 

 

 

 

 

 

最後の曲。チャットモンチーの『ハナノユメ』

 

 

イントロのドラムから、駆け抜けるギターの音。個人的にこの曲はドラムがアホほど楽しそうな曲だなあ、と思いました。

少なくともドラムの刻むリズムに合わせて飛んだり跳ねたりするのはかなーーり楽しかった、それだけはいえます。

 

いわばトリ、であるこのHotch Potchさんのライブ。壁にかかる時計をちらりと見ると、もうこの曲が最後なんだなあ、とはっと気付いて、妙に寂しくなりました。

 

ハナノユメ、ぼくはこの曲がとても好きです。

特に、この詞、薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先、というフレーズ。

 

この曲について書いているわけじゃないので割愛しますが、

 

好きな曲をライブハウスで、自分じゃない誰かがいいなって思って演奏する。

 

そんなめぐり合わせがとてもステキに思えるのでした。

 

 

 

twitter.com

ほっちぽっち、と読みます。Hotch PotchさんのTwitterはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

拙文稚文は毎度のことながら、今回は遅筆。しかし、こんな記事をここまで読んでくださった皆様に感謝いたします。

また、掲載の許可をくださった各バンドの方々、またこんなステキなライブを企画していただいたAWAKEさん、すべての方々に感謝いたします。

 

 

放課後にライブに行く。

それはゆるやかな日常から、急勾配の非日常へとなだれ込む、存外不思議なイベントなのです。

 

われわれにあって、数年後のわれわれに確実にないもの。

 

恋はあるかもしれない、わくわくだってあるかもしれない。

 

でも、放課後は確実に無いのです。

ワイシャツが汗びっしょりになるまで放課後のライブで騒ぐ、なんて、本当に本当に稀有な経験の一部なのです。

 

 

 

行けば、わかるといいますが、

行かなくても少し行く気になる人が増えればな、そう思い、ぼくは長々とこうして文章をつづった訳なのです。

 

 

 

それではまた、いずれどこかで観たライブを、こんな感じで拙文に起こしておこうと思います。

 

 

拙文稚文失礼致しました。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AWAKEさんのTwitterはコチラ

高校生バンド、ライブの企画をたくさん行っているAWAKEさんのTwitterはコチラです。

企画するライブはきっとどれも皆さんの琴線に触れるものばかりでしょう、機会をつくって赴いてみてはいかがでしょうか?

 

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高校生ライブに初めて行ったら二度と忘れられなくなった話

注意1

コレを書いてるのは音楽を演奏するのも聴くのも半人前どころかゼロ人前のロクデモナイ人間です。批評や評価なんて大それたものでもなければ宣伝や啓発なんて仰々しいものでもありません!

本当にロクデモナイ奴が素敵なバンドに出会えて嬉しかったよっていうのをただただ綴ってるだけです。よしなに...。

 

 

 

注意2

あと、高校生バンドの知識、音楽の知識などはほとんどゼロに等しく、九割主観どころか十割主観です。また各バンドについての知識もほぼほぼ現地調達です、間違えあったらドラムスティックで僕の頭をたたく前にやさしく訂正していただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の今朝の起床時刻は朝六時である。現在こうしてパソコンに向かって文字をポチポチ打ち込んでいるのが、夜の十時半。この十六時間のあいだに、僕の中で何かが変わった気がする、そう思える、思わせてくれるような濃密な一日だった(特に僕の鼓膜が変わった)。

 

ライブの話をしよう。

 

 

Zepp Sapporoで今や話題のアーティストとして名を連ねるWANIMAが大量のファンを抱えてライブを催すそのたった数十メートルのところで開かれたHIGH SCHOOL BOOGIEという、高校生バンドの企画があり、

教科書販売で札幌駅に来たはいいものの手持ち無沙汰で死にかけていた僕は、即日で先輩と参戦することに決めた。

 

最初こそ「暇が潰れればいいなあ」程度のクソみたいな心構えでライブハウスに向かっていたのだがこれがもう…

 

帰るときにはその心持が180度回転させられていて、これまた自分でもびっくりしている。「暇がなくてもお金さえ無くてもまたいきたい」とさえ思っているのである。

 

僕はいま、「高校生バンドにお金と時間をかけるのにメリットあんの?」とか、未体験のまま燻っている人々を根絶するため…とかそんな大層な考えをもってこの文章を書いているワケではない。

ただただ素敵なバンドが僕に感動と興奮を与えてくれました、こんな世界があるなんて知りませんでした、ってのを言いたいだけなのだ。

 

というわけで前置きも長くなったし書いてる僕自身早く素敵なバンドさんの感想をこの場所に残しておきたくなったので、そろそろ筆を進めていくことにしようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回のライブ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のどぼとけ。さん

Gt.Vo.、Ba.、Dr.、Key.の4ピースバンド、トップバッター!

等価交換というオリジナルソングがめっっちゃくちゃツボです。なんでしたっけ、頭が悪いのでうろ覚えで非常に申し訳ないのですが、

「なんでも応じるから だからなんでも答えてよ」みたいな、僕は君になんでも捧げられちゃうけれど、君はそうじゃないっていう…歪な解釈ですみません。

本当になんでしょう、胸の奥がキュッとなる…いや違いますね、喉仏がキュッとなる

んですよね(したり顔)

等価交換激推しです。歌詞カードを右脳に埋め込みたいくらいです。

 

三曲目の「十五夜」もファンタジックな世界観と圧倒的これだ感でいっぱいでした。吸血鬼と人間の恋、というテーマで描かれた世界が頭の中で切なく広がります。何回でも聴きたい…じっくり死ぬまで聴きたい…

 

そしてキーボードがバリおしゃれなのです。もう、楽器の演奏が「メリーさんのひつじ」で止まってる僕からしたら、ステージの上はマジで異次元ですよ。うかつに演奏技術が高い、とかいえませんからね、言える立場じゃないから。

いや、こんな人間がライブのレポ的なもの書いていいのか?ってやっぱり思ったんですけど、もうここまで来たのでかきます。

 

あと、ボーカルの声がなかなか癖になります。MCが苦手、とおっしゃられていましたがトーク面白かったです。ほんとうに。

 

もうのどぼとけ。さんにガッチリハマった次第であります。

総評として、僕が完全なる主観で今考えたのが、「ファンタジックでちょっとミステリアスなback number」といったキャッチコピーでございます。異論は認めます。

 

余談ですが演奏終了時に即ツイッターフォローしたらちょっと目を離してる隙にフォロバされてました。

早すぎませんかね?

 

 

 

 

 

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サインくださいのどぼとけ。さんのTwitterはこちら!

 

 

 

 

 

 

 

NoName さん

透き通る声とそれにマッチした曲!

そしてなぜだか解らないけれどJam Canvasと君も余事象以外に名前を知っていたバンドさん!

 

歌が物凄く上手くて声が綺麗で、これで死んだじいちゃんの霊も無事現世から成仏できたんじゃないかなあと思います、ありがとうございます。

 

さて、死んだじいちゃんの霊はともかくとして、僕バンドの演奏見ながら、

「このライブってやっぱ二年生以上しかいないのかなあ」

って考えてたんですよ、技術も高いし、すごいなあ、と。

 

で、MC入った時、「全員一年生…新二年生で構成されてます」的なこと言われて、しばらく目が点になりました。

しかも学校名明かされて、よく考えると頭よかったりするし・・・!!

なんなん!!!!ポテンシャルお化けじゃないですか!!!

 

と、いうことでこちらもまたうるおぼえ情報なのですが、

4月2日旭ヶ丘高校のライブが行われるようですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

 

 

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NoNameさんのアカウントはこちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

君も余事象 さん

バンド名が超ツボで、声に出して読みたい日本語百選にいずれ選ばれてほしいと思っています。かっこよくないですか、君も余事象って。なんかめちゃめちゃメッセージこもってそうですよね。コレについてはマジで勝手な憶測なんですけど。メッセージ性ありますよね(無かったら死のう)。

 

先述の通り僕割りとアホなので曲目とかポーンってとんでっちゃうんですけど、公式Twitterのほうでセトリが出ていたのでちゃんとレポートできますありがとうございます。

 

 

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 そんな親切でステキな君も余事象さんのTwitterはこちらから。(媚を売る)

 

 

まずシンプルに一曲目の「真赤」がステキ。ボーカルのなかやさんの声とマッチしていてとても沁みました。

そしてあーりんさん歌が上手すぎる。たぶんなんか喉が覚醒する泉の湧き水みたいなの飲んだことありません? ない? ああー…。

「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」で謎の鳥肌立っちゃいましたからね。凄すぎた・・・。

 

 

そしてMCが非常に秀逸、おでんさんイジリと客イジリしてるときめっちゃ楽しそうなんですよ。癖になりますね、あのメンバー紹介。

 

 

で、

 

僕忘れてませんからね。

いけせなさんのこと。

 

「いけせなはカワイイ系なんで」って紹介された直後彼ドラムドドドドやってましたからね。

びっくりですよ、かっこよすぎますよ流石に。

チューニングタイムのドラムソロ子守唄にしたいくらい好きでした。僕に家族ができたら雇うのでやっていただけますかね?

あと、ギター、ベース、ドラムの三種の神器を使いこなせるらしいのでもう、「俺が余事象」てな感じで一人バンド組めるんじゃないでしょうか。

 

そして、最後にバチコーンと持ってきたのがRADWIMPS会心の一撃

これは卑怯ですよ、テンションあがらないわけが無いじゃないですか。僕会心の一撃めちゃめちゃ好きなので、もう俺得、みたいな感じです。

 

とにかく高い演奏技術と個性豊かなメンバーの君も余事象、最高でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EQUiNOX さん

とにかくヤバかった。かっこよすぎる。

 

僕普段はポップロックとかオルタナロックばっかり聴いていて、あんまりラウドロックのイメージがつかなかったんですけれど、コレを機に聴いてみたい!と強く思うようになりました、というか、EQUiNOXさんの演奏聴いたら聴かないわけにいかなくなります。本当に刺激的でした。

 

 

すっごい小学生並みの感想で申し訳ないんですけれど、まずみんな服が黒いんですよ。

 

 

 

…ちょっとアホすぎる文面なんで補足するんですけど。

登場の際だんだんだんだん幕があがってそこからメンバーの姿が現れていくんですけど、姿が見えた瞬間ある種の覇気すら感じました。

 

 

そしてデスボイス、シャウト!

鼓動を打つドラム、ベース、ギター!!!

 

心臓のペースをわしづかみにされるようなあの感覚はきっとこの先も忘れないと思います。痺れましたね。鼓動がドクンドクン揺らされるあの感覚。

 

 

そしてベースとギターのプレイが最高にカッコいいんです。

女子のハートを破壊するために生まれてきたんですかね、チートじゃないすかそんなん。「ラウドロックなんて無理、ふえぇ」とか食わず嫌いする暇あったらライブハウスに急ぎましょう。たぶん帰りにはバッチリハマってますから。

 

 

あと、個人的に

「どうもSiMでーす、うそでーす」

がめっちゃ好きなんでSiMのコピーするときそれやってください。

たぶん人類みんなハッピーです。

 

 

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おかしくなるくらいカッコいいEQUiNOXさんのアカウント。

 

追伸:最初読み方解らなくて「ウニエックス」って読んじゃって本当にすみませんでした。

 

追伸その2:EQUiNOXさんに次会えるのは4/26  AWAKE!×TRiFOLiUMだそうです!気になった方は上の公式アカウントからアクセス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jam Canvas さん

結成からすぐくらいに名前は知っていたしアカウントもフォローしていたのだけれど、ついぞ見にいけていなかったバンド。今回でその悲願を果たすこともできました。

 

単刀直入に言うと、すっごい楽しかったです。

 

想像の何万倍も跳ねた、手をたたいた、ふくらはぎが超痛い!!!

センター、どセンターのド真ん前でわちゃわちゃしてたので距離がめちゃめちゃ近くてすっごい臨場感でありました。

 

もう、演奏が上手くて上手くて。

ドラム、ベース、ギター、全部全部惚れるくらいかっこよかったです。特に推しがギターですね、あの「魅せる」ギターは唯一無二です。本当にハマりました。

 

 

ふっかつのじゅもん」がかなり爆発しましたね、「ハイ!ハイ!」って手を振りながら叫ぶのがこんなにも楽しいことだとは…!

間奏とことんめっちゃカッコよかった…。

 

 

あと、オリジナルソングの「Roll!!」大好きです。

「回る回る世界」ってフレーズあったじゃないですか(難聴なので聴き間違えてるかもしれません)、僕そのフレーズかなり頭に残ってます。キャッチーですよね、やっぱり。だからジャムキャンさんがCD出すときはCDの帯にそのフレーズ載せといてほしいと思います。

 

前回のライブでは僕の好きなUNISON SQUARE GARDEN場違いハミングバードやってたらしく、それめっちゃ聴きたかったですね。これからジャムキャン逃さず参加して絶対聴いてこうと思いました!!!

 

 

あとドラムの方がTwitterで「キルツェの螺旋はもう二度とやらん」的なことつぶやいていたんですが全然聴きたいのでまた聴かせてください!!!

 

 

 

 

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次回のライブは4/29 Style Sさんで、とのこと!Jam Canvasさんのアカウントはこちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメイロ さん

Jam Canvasさんの演奏も終了し、この夢みたいに楽しい時間もあと一組で幕引きか、と寂しい思いで会場を名残惜しく見渡してみると

 

なんか会場の雰囲気が違うんですよ。思い過ごしじゃなくて、なんかみんなソワソワしているというか、ワクワクしているというか。

最初にも書いたとおり、僕高校生バンドの知識も皆無なんですよ。よくそれでライブ来たなってくらい。

 

それで隣にいる先輩とお話したところ「ウメイロは本当にやばい」とのこと。

試しに「大王的な…?」と訊いてみたら「そんな感じ」との返答をいただきましたので、ウメイロさんは大王、そういう認識で余生を生きていくことに決めました。

 

 

 

そして渦のような会場のムードの中、始まった演奏に観客のボルテージも沸騰です。

いくらなんでも素敵すぎた。最初ずっと

「大学生やんけ!高校生ライブで大学生出てくるのは恐竜じゃんそれは」とか二重で意味不明なこと考えていたんですけど違いました高校生でした。

いやそれはそれで鬼なんですけれど。

 

ビックリするくらい最高でしたね、ウメイロさん。まさしく大王。圧巻でした。

 

アレってもしかしてもしかすると全部オリジナルなんですかね?オリジナルのクオリティじゃないですよアレは。

 

とくに印象深かった曲が「最終駅」です。

イントロとサビが交互に頭のなかで未だにループしてます。中毒性高いですね、最終駅…。

あの、この曲サビで手を大きく振るんですよね、左右に。会場全体がそのアクションで包まれるんです。

そのとき、「あぁいいなあ、ライブってこんなにも楽しいんだなあ」と強く感じました。それと同時に寂しくなっちゃいましたね。

 

 

MCで「絶対に後悔させない」と宣言されていた通り、僕は後悔どころかきっと一生忘れられないライブになったなあと思います。

また聴きたいし何度だって聴きたい。僕はもうウメイロさんのファンになりました。

 

 

 

twitter.com

大王ウメイロさんのTwitterはこちらから。次回は4/2に自主企画「梅色に染まって」で会えるみたいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

こんなド素人もはなはだしい男が、完全主観で、しかもろくに知識もなしで土足で踏み込んでいってしまった気がして各方面から盛大にバッシングされそうでめっちゃ怖いんですけど、

 

快くブログに載せることを許諾していただいたバンドの方々本当にありがとうございました。

いや、本当にこんなド素人がたいしたものでもない感想文かいてしまってすみません。

読者の皆様、実際はこんな稚拙な文章で表しきれてないだけでこの四万倍は最高だからな!!絶対行けよ!!!

 

 

高校生バンドというのは紛れも無い青春の形であり、クソまぶしいのです。

「高校生?同年代にお金払えないわ」なんてイキってないでいったん行ってみてから考えても遅くないと思います。

彼らはいつでもライブハウスで待っています。

あとは僕らが向かうだけです。

 

あと大抵のところじゃ高校生割引もやってるしね!!!!!

五百円であんな最高の体験ができるとか、これ以上コスパのいいエンタメってあるんですかね?

 

 

いや、そうそう無いですね。

 

うん、無いってことにしておきます。

異論は認めません。

 

 

 

 

 

てなわけで3.30 HIGH SCHOOL BOOGIEライブレポでした。

 

拙文稚文大変失礼いたしました。

 

 

 

 

 

呼んでも来ないお茶

おーいお茶、というものがある。

 

 

コカ・コーラ 綾鷹 お茶 ペットボトル 525ml×24本
 

ご覧いただいているように、こちらがその件のおーいお茶・・・・・・・・

 

 

 

 

 

っておーーーーい 

 

 

それ綾鷹やないかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十時半。寝る気が起きない。

蛙チョコレート

 

先日ユニバーサルスタジオジャパンに行ったのは何日か前の記事で記したとおりである。

 

 

そこは流石日本一、二を争うテーマパークで、まさに異世界がそこに顕現していたと思った。

 

 

ゆけどもゆけども見えるのはアメリカンな街並み。

 

 

 

 

 

美術スタッフは日本に何か恨みがあるのか?と疑ってしまいたくなるような徹底的な世界観の構築に、息を呑み、感嘆した経験があるのはむろん僕だけのことじゃないだろう。

 

 

 

 

その拘りはマジで常軌を逸していて、たとえばニューヨークシティ(だったっけ?)のアスファルトにヒビが入っているのだが、公式のガイドさんによるところでは

 

 

 

 

 

「そのヒビは風化でできたものではなく、美術スタッフがわざとヒビを入れました。

舗装された直後のアスファルトはつるつるしていますが、これをザラザラになるまで加工したんですね」

 

 

 

 

半端ない。

 

 

 

 

 

また、インフラ整備に必要不可欠なマンホールであるが、その蓋にさえも大阪府のマークを刻むことを許さず

 

「NY」

 

とか

 

「San Francisco」

 

とか刻んでみる始末。

 

 

 

お前は大阪府に親を殺されたのか!と一喝したくなる(一喝したくなったことはない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とかくそのプロフェショナル全開の世界づくりに圧倒され、パシャパシャ写真を撮ってインスタグラムに毎秒単位で投稿するインスタグラマーになりかけたのだが、中でも僕の心が躍ったのは、むろんハリーポッターのところである。

 

 

 

 

 

作中に登場するホグズミード村がモチーフになっていて、その街並みはマジで大阪府のソレではない

 

 

 

 

ためしにバーソロミューくまに麦わらの一味が飛ばされたのと同じ技でユニバのホグズミード村まで飛ばされてみろ。

 

 

 

 

「アレ?ロンドンまで来た?」

 

 

となって一瞬で絶望して近くにあったバタービールで溺死したくなること間違いなしだ。

 

 

 

 

 

それほどまでに不可能と思われていた魔法の世界を再現したのだが、中でも嬉しいのが魔法の世界のお菓子の再現である。

 

 

 

 

みなさんも友人がユニバ帰りにこれみよがしに百味ビーンズを持ってきて食わせる悪魔の所業のようなことをする姿を1度は目にしたことがあるだろう。

 

 

「エ?何味何味???」

 

「うーん…………フッ化水素酸?」

 

 

みたいなやりとりを目にしたことがあるだろう。

 

ないと言ったやつはアズカバン送りだ。

 

 

 

 

 

ともあれ、魔法の世界で登場するこの百味ビーンズや、バタービール、杖(4500円)、ローブ(8500円~くらいだった)などが完全再現されていて、ハリポタファンの僕なんか店員にアバダ・ケダブラしてその隙にすべての品物をアクシオしたくなってしまった。

 

 

(意識高い系みたいな文章)

 

 

 

 

 

 

そして僕がこの度心惹かれて購入した品の一つが

 

 

 

蛙チョコレートである。

 

 

 

一応説明を挟んでおくと、

蛙チョコレートとはこのようなものである。

 

 

 


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蛙チョコレート   【Chocolate Frog】

蛙の形をしたチョコレート。有名な魔法使いや魔女の写真のついたカードがおまけについている。

 

(引用元:ハリーポッター大事典Ⅱ 寺島久美子 著)

 

 

 

 

どうだろう。

 

著名な魔法使いのカードがつくし、チョコレートはつくし、もういいことづくしである。

 

 

 

僕は喜び勇んで購入した。

(1600円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていま、僕の元に食べかけのカエルチョコがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ言わせてもらおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛙チョコレートのお陰で、忘れていた本当の“食事”というものを思い出すことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上である。

 

 

 

 

 

 

 

冗談だ。

 

 

しかし、本当の食事を思い出すことができた、のは全くの率直な感想だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず蛙チョコレートは先ほどの画像ではわからないくらい割とでかい。

 

 

いまは食べかけなので(ちょっと汚いので)写真に載せられないが、参考としてお伝えすれば

 

 

ペットボトルキャップ4×4×1.5くらいのサイズ感である。

 

 

 

 

試していただいただろうか、これがまるまる160g1個ズシンと入っているのだ。

 

 

 

おかしいだろ。

 

 

 

また、密度もえげつないことになっているため、食べ始めた時、柔らかいチョコを想像してかぶりついた僕の前歯は

 

 

 

 

 

 

正直砕けるかと思った。

 

 

 

 

 

 

 

北国育ちの君たちならわかるかもしれないが(ロードヒーティングの使い手はアズカバン送りだ)、もう地面のところで完全に固まった地盤の氷…みたいなのがあるじゃないか。伝わっただろうか。

 

 

とにかく、地盤として固まってしまったあの分厚い氷。

 

 

 

 

 

 

 

あれをプラスチック製のスコップでガンガン叩いて崩そうとしてる感覚

 

 

 

 

 

 

 

 

カエルチョコを柔らかいと思ってかぶりつく行為はだいたいソレに近い。

 

 

 

 

そこで歯が砕ける思いをした僕はこう思った。

 

 

 

 

「蛙が俺より強い訳では無い。

ここは自然界なのだ。

殺らなきゃ殺られる。

油断してはいけない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレがチョコを食った感想だろうか?

 

 

 

 

否、サバンナにおける藤岡弘、である。

 

 

 

 

 

 

その後フォークで削り落として食べようとしたりしたが、頑丈すぎてチョコの削りカスみたいなのが机に散乱したり、

 

 

もうどうにでもなれ!と思って一思いにかぶりついたらやっぱり前歯が砕けかけたりした。

 

 

 

 

 

 

しかし、蛙チョコレートのウリはチョコレートではない。

 

 

ビックリマンチョコの本質はビックリマンシールにあるように、

蛙チョコレートの本質は魔法使いのカードにあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は忘れていた箱の底にそっと手を伸ばす──。

 

 

 

 

 

 

 

来い…ダンブルドア…!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛙チョコレートはミルクチョコレート風味で、固さを別にすればメチャメチャ美味い。

ユニバーサルスタジオジャパンは卒業旅行にメチャメチャオススメである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら。

風邪のせい

風邪をひいている。

 

 

これが投稿されているときはもうすっかり完治してしまっているかもしれないけれど、

とにかく風邪が辛いのだ。

 

 

 

 

先日ユニバーサルスタジオジャパンに行ったとき、関西の底冷えにやられたうえ、ジェットコースターで

 

 

 

「うえええええぇぇぇぇぇぇぇ↑↑

LINEスタンプよろしくお願いしまああああああああああぁあああぁあああ↑↑↑↑」

 

 

 

 

と、推しのガチャが当たった腐女子みたいなリアクションで叫んでいたところ喉が破壊されてしまった。

 

 

 

 

 

 

というわけで破壊された喉と底冷えした体のダブルコンボで今日まで風邪の身で生きてきた。

 

 

 

 

 

風邪はつらい。

 

周知の事実であるが、あえて声を大にして言おう。

 

 

風邪はつらい。

 

 

 

 

 消費するティッシュの量がはんぱないことになっている。

溢れかえってきてる。ゴミ箱から。

 

 

 

風邪の何が辛いかって、色々あるけどやっぱり個人的に一番嫌いなのが鼻水なのだ。

 

俺の人体にこんなに水ねぇよってくらい出るし。

 

 

 

ともかくこの時期、みなさんもお体に気をつけるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じつはこの記事を書くのに3日もかかっていて、なおかつクソめんどくなって適当にやめたのは風邪のせいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかたがないとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり。(ゴメンぽよ)

暴走族

 

暴走族になったらどんな気分なんだろう。

 

 

そもそも、暴走族ってなんなんだろう。

 

 

暴走してる男たちの集団のことを暴走族というのだろうか。

 

 

 

だったら暴走族は別にヤンキーじゃなくてもいいんじゃないか?

それが僕の見解である。

 

 

たしかにWikipediaで調べてみれば、

 

 暴走族(ぼうそうぞく)は、主に日本に見られる、オートバイ乗用車を用いて騒音を伴う無秩序な運転をする集団。女性だけで構成される暴走族は「レディース」と呼ばれる。

 

 

などと出てきて、そこの生意気な読者の皆さんは「lunchはlong unchiの略なんだポヨ~」とかクッソ意味不明なことを言い始めるかもしれない。

 

 

しかし同記事にはこうとも著されているのだ。

 

 

 

 この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。2010年7月

 

 

 

 

 

 どうだ。

 

まるで皆さんが敗訴が確定したコロプラみたいな蒼白な顔をしているのはもう見なくてもわかる。

 

 

「なんでlong unchiとかクスリでもキメてそうなこと言ったんだろう…華厳滝に身投げして死のう」

 

 

とかツイッターにツイートしてるんだろう。

 

 

 

生きて。

 

 

 

 

 

 

さて、それはさておき、暴走族に公的な線引きはないということがハッキリしたのではないか?

 

 

 

 

 

暴走族の存在について、まだ別角度から考察する余地があるのだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり暴走族とは暴走している人たちだと定義すると、これまで暴走族だとされていなかったあらゆる事物が暴走族になってしまうということだ。

 

 

例をあげよう。

 

 

 

 

暴走といえば何も機会に限った話ではない。

 

考え方が暴走していることもあろう。

 

 

と、いう観点からみればアレも暴走族である。

 

 

 

電車の座席を荷物で3人分使ってるババア

 

 

 

コイツこそまさしく暴走族なのである。

 

 

コイツの恐ろしいところは他の席がどんなに埋まっていようと気にもとめずその術を敢行するのだ。

 

「I'm ババア. I'm tired. So I wanna sit!」

 

みてえな顔をするな。

 

 

金箔のついてる扇子を仰ぐな。

 

 

 

 

お前の年金の全額を費やしてYouTube Redで動画楽しんでやろうか?オオン?

 

 

 

で、降車する時もスートコトコみたいなすまし顔で出てくな。

申し訳なさそうな感じで帰れ。

 

土下座のまま四足歩行で帰れ。

 

 

 

 

 

 

あと暴走してるって点で言えばあれだ。

 

 

 

 

ネット弁慶

 

 

 

 

 

ネットで、たとえば匿名性の高いブログとかで電車に乗ってるマナーの悪いババアの悪口書いたりするやつ。

 

ほんま最悪。

 

 

 

 

 

直に言え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

ネットアイドルになろう

アニョンハセヨ!!!(両耳の鼓膜が破ける呪文)

 

 

 

 

ヒカキンが逃走中に出ていた。

 

YouTuberが地上波に登場する時代になったのだなあと思う。

きっとこのテレビの向こう側でヒカキンチルドレンと呼ばれる少年たちが目を輝かせながら液晶を凝視していたのだろう。

 

 

 

 

「っちくしょ~コロチキのナダルはいいんだよ~ハゲは帰れや…」

「たける、お父さん野球見たいって」

「うるっさいなヒカキン…さんが出るんだよヒカキン…さんが!」

「じゃあそのヒカキン?が出たらすぐ野球にして頂戴ね」

「は!?ヒカキンさん馬鹿にすんなよババア動画見たことあんのか見てから言えや!!!」

「えっ馬鹿にしてな」

「ごちゃごちゃ言うなよヒカキンさん馬鹿にするのはあんたにギャグセンスがないからだよ!!!!」

「たける…あんたいい加減に」

「ちょ!!静かにして、ヒカキンさん出た!!黙っててママ」

 

 

っていう。

 

 

 

 

で、母親が憤怒の鬼と化して『【発狂】息子のマインクラフトのワールド燃やしてみたwwww』っていう動画を息子がお年玉で買った2000円のマイクで録るっていう。

 

 

 

っていう。

 

 

 

 

そういった情景がまざまざと想起されてくる。

 

 

後味悪っ。

 

 

 

 

 

 

それはそれとして、

ここ二、三年で、『ネット発の』という冠のつくタレントやアイドル・作家などが数多く表舞台に輩出されているなあ、としみじみ感じる。

 

 

いや、「ネットから輩出されている」と、いうよりはむしろ、アンダーグラウンドとして、テレビの裏側に存在していたインターネットが徐々に徐々にテレビの世界に侵食してきたから必然的にインターネットの人物が表舞台で見えるようになってきた、と言ったほうが正確かもしれない。

 

 

バズったツイートがそのままゴールデンタイムの番組で流れてたりしているのをよく見かける。

これも徐々にアングラのネットが日の目を浴びてきた事例といえよう。

 

 

もともとはインターネット掲示板2ちゃんねる」で使われていた言語がいつの間にかJK語として広く普及しているのも、それらがテレビで取り上げられたからなのである。

 

 

 

そこで僕はひらめいた。

 

 

テレビにさえ載ることができれば、なおかつそれが継続されれば、より広い範囲に、より多くの人々に僕のLINEスタンプを広められたり、僕の通う高校を破壊するための署名を集めやすくなったり、参議院選挙に出馬したり、コンビ二エンスストアの前にたむろするヤンキーが非常に邪魔なのでアルカイダを誘致したりできるのだ。

 

 

さあ、

 

 

今年の目標はテレビに出ることだ!

 

 

 

よし!

 

 

いっくぞ~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜未明、秋田県全域の米俵を海底に沈め海面を100mほど上昇させた容疑として、男子高校生(16)が逮捕されました。「これでヒカキンさんも喜んでくれると思ったし、ファミマの前にいるヤンキーは邪魔だとおもった」などと意味不明な供述をしており・・・。