今回は、もうだいぶ有名なバンドを紹介する。
別にこのブログは日本のインディーズ、アングラ音楽シーンの底上げとかそんな大仰な大義名分を掲げて執筆しているわけでもないから、
僕は「言いたいことだけ言えば」いいのである。
でもちょっぴり当ブログの傾向からすると珍しい感じの系統のバンドを紹介します。
知らない方はこれを機にぜひ聴いて。
スタンドバイミー/go!go!vanillas
go!go!vanillas - スタンドバイミー Music Video
数年前、個人的に
髭男より先にブレイクすると思ってたバンド
(註:ブレイクの定義とは、どこに行っても狂ったようになんとかtenderを聴かされる状況のこと)
(註2:僕は髭男が大好きです。犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう、はカラオケで毎回歌ってます。)
である。
なんて言ったって、曲がキャッチーで、とっつきやすくて、口ずさみやすい。
たとえば、この曲
go!go!vanillas / エマ (MUSIC VIDEO)
初めて聴いたとき、ビビった。
なんという軽やかで弾んだサウンド。
ギターのリフも気づけば口ずさんでしまう。
go!go!vanillasは各所で語られるように、この清涼感が魅力である。
軽やかで弾むんだけど、芯がないってわけではなくて。
彼女とのデートで、完ぺきな男を演じきってしまう感じ。
デートコースもエスコートも会話も完璧。シーブリーズが似合う。
これがバニラズの魅力の主な部分ではないかと思う。(独断)
さてこのスタンドバイミーという曲、ヨーグリーナさんとのコラボということもあって特段さわやかである。
僕についてきて
ここにおいでよ stand by me
という歌詞もやさしい陽光のようにあたたかく、
この曲と一緒にヨーグリーナを飲んで、そのあとは目玉焼きの乗ったトーストで朝食に洒落こみたいところである。
なんなの?
なんなの?
キレそう。
なんなの?
なんでいっつもそうなの?
なんでそんなイケメンなの?
やめてよ。
絶対初デートでサイゼとか行かないし、
五歳くらいからラルフローレン着てそうじゃないか。
あ~あ、もう、やめないか、神。
容姿のかわりに与えるものあったんじゃないかな。
努力で手に入れた演奏・歌唱技術に加えて、端正な容姿なんてあってたまるか。
なあ、神。
容姿のステータス上げる代わりに、睾丸のデカさがアボカドくらいになるとかじゃ、ダメだったのかよ。
もう、嫌いだ!
もう、vanillasも、ヨーグリーナも、
大嫌いだ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!
おわり