ジュースって、美味しいですよね。
一生飲んでいても飽きない。というか19年間生きてきて、たぶんだけど、乳幼児期を覗いて一回もジュースを飲まなかった年が存在しないかもしれない。
ジュースってなんであんなに美味しいんだろう。というかそもそもジュースという概念はいつからあるんだろう。
急に気になってしまった。気になったからにはすぐに調べよう。きっとお受験する小中学生とかは、家に国語辞典をはじめとする各種図鑑や百科事典があって、すぐに、そしてあくまでも自力で知識を掴むことができるようになっているんだと思う。そう、俺も今からお受験をするためにはすぐ調べるというクセをつけておかなければいけないのだ。
調べた。出てきた。以下ブログは次のpdfの解像度ボヤボヤのコピペみたいなものなので、リンク先を読むといいと思う。
http://www.j-sda.or.jp/kids/data/pdf/rekishi1.pdf
さて感心したことをちょこちょこ掻い摘んで書いていく。俺は最強の大学生。ウルトラコピペマシーン。俺は自動執筆AIができたとき、俺は「俺の次にコピペが上手いものができた」と後世に言い残したのだ。
最古の清涼飲料水は、アダムとイブの時代にできた果汁と水を混ぜたもの、というやや神話的な説があるらしい。なっちゃんの遠縁は聖書の飲み物なのか、なっさんじゃん。
しかしここで出てくる果汁、皆さんなんのフルーツを想像しました?
ブドウじゃないですか? なんか聖書に出てくるフルーツとは?って言われたら、ぶどうか、もしかするとリンゴくらいしか出てきませんよね。
絶対この二択じゃないですか?グァバとか言ってる奴は逆張り。アドレス帳から名前を消します。
そして我々現代人が最も愛飲している種のジュース、炭酸飲料・・・のもととなる炭酸水が登場したのが1770年頃。酸素を発見した科学者、ジョゼフ・プリーストリーが炭酸ガスを安定的に、水に飽和させることに成功したのである。
彼の活躍したころ、「酸素は存在せず、物を燃やすための元素、フロギストン(燃素)」が存在するとの説が有力であり、酸素を発見したと主張するジョゼフちゃんは科学界から孤立してしまったそうだ。かわいそう。でも炭酸水をつくりやすくしてくれてありがとう。
でその三十年後くらいに、果汁入りの炭酸水が発明されて、1928年にはトマトジュースが誕生・・・という流れ。
日本にコーラが到来したのが1949年。嬉しいね。まだ百年も経ってないんだね。
そして1982年、食品衛生法改正によってはじめてペットボトルが清涼飲料水用の製品化が行われた。だからそれまでは全部缶飲料だったと考えると、なんだかペットボトルが急に新参者のキモイ容器に見えてきた。なんだペタロイド形状って、その言葉、マジでクイズ番組以外で聞かねえからな、イキんな。
という歴史らしい。
いろいろ調べると、いわゆる清涼飲料水の日本における歴史のスタートは、黒船来航のペリーだったというわけであった。ラムネが初のジュースと定義してもいいのかもしれない。
あとこんな記事を書いていると猛烈に喉が渇いた。
おなかも空いた。
死が急速に近づいてるの?
「そうだよ、君は死ぬんだ」
ジョゼフ・・・
「こっちにおいで・・・」
ジョゼフ・・・・・・・・
ありがとう・・・・・・・・・
さようなら・・・・