言いたいこと以外言わないソレ

言いたいこと以外のことを言わない文章の集まりです。

YouTubeを三か月見ない男【第四週:6.1~6.7】

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先週の記録↓

 

aodrips.hatenadiary.com



 

来週の記録↓

aodrips.hatenadiary.com

 

 

第一日目↓

YouTubeを三か月見ない男 - 言いたいこと以外言わないソレ

 

目次↓

 

 

                  

 

今週もよろしくお願いします。

 

サムネイルを変えました。

一向にデザインセンスが向上している気はしませんが、こういうのが楽しいのでそれはそれで良いです。

 

YouTubeを見ないと誓って早三か月。先週はYouTubeを猛烈に見たくなったり、5000円もコンビニで散財したり、そうかと思えば図書館に通い始めたり…

大分不安定な状態だった先週ですが、今週はその荒波を無事に乗りこなせるのでしょうか?

 

 

以下、当企画のルールです。

 

 

【ルール】

・今日5月11日から三か月後の8月11日までYouTubeを見ない。

・講義動画など、やむを得ない事情は対象外にする

・頑張って日記も書く。

YouTubeに限らず、動画共有のみを目的としたサイト(ニコニコ動画など)全般を利用しない。

                  

 

 

 

 

 

 

6月1日(火);(22/93)日目

 

今日もSpotifyは最高である。

理学部棟からこんにちは。今週も頑張ります。

 

 

大学の理学部棟の自習部屋に、梅雨前の、涼やかにもたしかにじりじりあつい日差しが差し込んでいて、季節がそろそろ変わるんだな、ということを予感させる。

 

季節の変わり目というのは胸が痛くなるほど好きだし、身体が張り裂けそうなほど嫌いだ。

 

風邪をひきやすくなるのが嫌いだし、時間が過ぎていくのを如実に認識できてしまうのが嫌いだ。

でも、気温が丁度よくてお出かけに出やすいのは好きだし、空模様や夕焼けがきれいなのもこの時期なので、そういうのは好きだ。

 

季節の変わり目は良いし悪いが、なんにせよいい。

 

 

 

中間試験の時期に突入して、こんな文章を書いている時間も無いくらい、忙しくなってきている。なんでこんな文章を書いているんだろう、と思わないでもない。

 

僕はこういった、人生におけるいくつかの「縛り」のようなものを課すのが昔から好きだった。

中学校の頃に半月ほど「甘いもの禁止」をやってみたりしたが、それは別に「健康のためにずっとやる」というものではなかった。

 

これに一体何の意味が?というような、人生における実験のようなものをやらないではいられない性質

 

 

村上春樹は三十年以上のあいだ、ほとんど毎日一時間以上ランニング、あるいはスイミングをすることを習慣にしているという。

 

これはもちろん、どんどん老いていく自分の身体に対してそれにある程度抵抗するため、という意味もあるそうだけれど、彼は「日々走ることが僕にとってどのような意味を持つのか、僕自身には長い間そのことがもうひとつわかりませんでした。」と彼のエッセイの中で語っている。

 

三十年もの間、意味もわからないままに同じ習慣を続けるというのは、もちろんぼんやりとした意識のままでは到底成し遂げられることではないと思う。

 

「それがどうしてできたのか?」という問いに対し、彼はこう答えている。

 

 

走るという行為が、いくつかの「僕がこの人生においてやらなくてはならないものごと」の内容を、具体的に簡潔に表象しているようなしている気がしたからです。そういう大まかな、しかし強い実感(体感)がありました。だから「今日はけっこう身体がきついな。あまり走りたくないな」と思うときでも、「これは僕の人生にとってとにかくやらなくちゃならないことなんだ」と自分に言い聞かせて、ほとんど理屈抜きで走りました。その文句は今でも、僕にとってのひとつのマントラみたいになっています。

 

(職業としての小説家 より)

 

 

初めてこれを読んだとき、ああ、なるほど。と思った。

 

僕がこういった善も不善もないような「縛り」を課すことに、真に意味を見出すか見出さないかは関係なくて、たぶん、これはやらなければならないようにプログラムされてることなんだな、みたいな風に納得したのである。

 

だからとにかく意味性を置いておいてYouTubeを見ない。それが終わった時に意味をテキトウに持ってくればいいのだと思う。

 

 

 

 

 

 

・・・ヨシ!

 

まともなこと書いたぞ!

 

読者~~~まだ息してるか~~~~~~~????????

 

 

これでたぶん含蓄の平均値が底上げされたから、あとは今日テキトーーーーーなこと書いても怒られないぞ!!

 

 

 

ヨッシャ~~~~!!!!!!

 

 

 

ラッパーのかんぴょう巻き

「KAN a.k.a. ぴょう巻き」

 

 

 ミノタウロスのりゅうちぇる

「牛(ぎゅう)ちぇる

 

 

可換なサーベルタイガー

「アーベルタイガー」

 

 

 

 

 

じゃあね~~~~~~~~~!(さようならという意味)

 

ありがと~~~~~~~~~~~~~~~~~!!(感謝という意味)

 

 

 

 

 

 

 

 

6月2日(水);(23/93)日目

 

体力が、人間としての肉体の能力が、完全に死に始めている。

 

300mほどののぼり坂を上っただけで太ももがパンパンになっているような感じがするし、息も絶え絶えになってしまう。

 

 

贅肉が付きにくい体質だったはずなのに、だんだんおなかだけ出てきている。

 

足も腕もヒョロヒョロなのに、おなかだけが出てきた。

 

僕はこの状態を「キモイタイプの妖怪」、あるいは「餓鬼」と称しているが、今のところこのたとえが相手にフィットした例が一度もない

 

 

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これが餓鬼です。

 

皆さん、今回の日記はこれ以外すべて忘却していいので、コイツの名前と見た目だけは覚えて帰ってください。



僕は今、だんだんだんだんと、コイツの体形に漸近してきているのだ。

 

マシュマロボディだとか、モデル体型だとか、プロポーションを比喩する言葉があるが、

僕の場合は餓鬼ボディ餓鬼体型漸近してきているのである。

 

 

こんなことが許されていいのだろうか。

 

 

と思うがしかし、ここで闇雲に運動しても、腹の贅肉が落ちるだけでなのある。

現在僕の腕や足に贅肉はあんまりついていないから、それらは筋肉として定着しないのである。

これではまたただのヒョロガリになるだけだ。

 

 

だからもう、今は餓鬼に近づきつつ、腕も足も少し肉をつけて、それから必死に筋トレをするしかないのである。

 

今は下地、今は下地を作る段階・・・。

 

 

 

 

・・・と言いながら半年くらいが過ぎている

 

どうしようかな。

 

 

 

いっそ、ゾルディック家の執事よろしく食器を20キロくらいにする必要があるのだろうか。

生活の一部に筋トレを取り入れていくとしたら、こんな感じかな。

 

 

・パソコンのキー全部に10kgの力をかけないと縮まないバネを入れる

・自宅のドアを試しの門にする

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試しの門

ビリーズブートキャンプの連中と同居する

・布団を5トンにする、んで、死ぬ

 

 

 

 

 

だめか~~

 

最後におっ死(ち)んじまった・・・・。

 

 

 

クソッ・・・。

 

己(おれ)は・・・・弱いッッ・・・・。

 

悔しい・・・ッッ・・・・!

 

 

 

 

 

 

 

なので己(おれ)は飯食って寝ま~す。

筋トレはまた今度ね。

 

 

 

 

 

 

6月3日(木);(24/93)日目

 

髪を切りに行った話とコロナで大学が休講になった話をする。

 

 

髪を切りに行った話  

 

29度の灼熱だが、湿度も低く、下り坂のため穏やかな風が吹いていて暑苦しさは感じなかった。

季節の変わり目が好きなのはこういうところだ、何にせよ中途半端なのが丁度いい。

 

自転車を漕ぐのが楽しくてしょうがない日はこういう日である。

 

僕はウキウキ(※)で自転車をこいでいた。

 

(注意!:ここでいうウキウキとは、僕が狂ったようにサルの鳴きまねをしながら通りを爆走していたということではない

そんなやつは地域の安寧をズタズタに破壊する恐れがあるから、一刻も早くしかるべき機関に相談したほうがよい)

 

 

 

美容室の予約を入れるとき、美容師の指名を入れないせいで、同じようなオーダーをしても毎回仕上がりが違うように感じる。それは少しだけ困る。

 

美容師の指名を入れたらいいじゃないか、とは自分でも思うが、結局誰の時に「良い」仕上がりになっているか覚えていないし、そもそも美容師の名前をあんまり覚えていない。もらった名刺も、次回の予約時までには虚空に消えている

 

しかも施術後って大体へアセットされてるから、地の髪型の良し悪しがわからない。だから名刺も消滅するし名前も忘れる。

 

ああバカだな~と思うけど、思っているだけだ。もはや今回の担当者の名前も・・・・出てこない。

 

ションボリ(※)してしまう。

 

 

(注意!:ここでいうションボリとは、「マンションの屋上にのぼり上から牛糞をばらまく」ことではない。

そんなやつは司法の手によってしっかりと裁かれるべきだし、日本がそのような正しいシステムで動いていることを願うばかりだ。)

 

 

 

しかし、そうやって指名を入れないことが、美容室に行くときのワクワクドキドキ(※)を増幅させているのかもしれないと考えると、

・・・まあ、意外と良いのかもしれない。

 

 

(注意!:ここでいうワクワクドキドキとは、地球の地磁気を二秒おきに反転させて、あらゆるシステムにバグを起こし続けることではない。

これにワクワクドキドキするような奴には道徳教育をしっかり施すべきであると思うし、これが可能なのは現世を超越した上位存在だけなので、もしそのような方がいらっしゃいましたら、やめていただけるとありがたいです。)

 

 

 

 

 

 

コロナで大学が休講になった話  

 

29度の灼熱は、上り坂だと全然楽しくない。

美容室から自宅までの道筋は、行き:下り坂、すなわち、帰り:上り坂、でお送りされている。

 

バカがよ。

 

 

バイトが始まるまでの時間を自宅近隣の(いつもの)図書館で過ごそうと思っていたのだが、この猛暑の中上り坂を上りたくはない。

 

というわけで駅ビルのスターバックスに避暑しにきたわけである。

 

スターバックスに来る、という行為が「おしゃれなものかもしれない」という風にオシャレナイズされているから、

こういう風に

 

スターバックスに避暑しにきたわけである。」

 

と書いているのを

 

スターバックスに避暑しにきたわけである。僕のような人間にはドリップコーヒーの苦みと酸味が必要不可欠で? またこのような空間で時間をより充足したものに昇華しているのであって? やはり人生は有限だから? 時間の質を? 上げていくしかないのだが??(早口)」

 

 

と読み違えられたら困るので、とりあえずそういう風には読まないでね、とだけ言っておくことにする。

 

大学が休講になったという友人が偶然駅に居て、電車発進二分前に僕がいるということを知って、きてくれた。

嬉しい。

 

 

二人で勉強を(ちゃんと勉強を)しているうち、僕は大学の講義情報を見て、弊大学の弊キャンパスから感染者が出たというニュースを知る。

 

 

友人の講義が休講になったのもそういうわけなのか。

 

 

インターネットのお友達たちがこの件について、大変非常に切にありがたいことに侃々諤々の論争を繰り広げてくれているので、今一度ここでもろもろについて述べる気はあんまりないんだけど、そろそろこの時代を生きる高校生・大学生は爆発して(もいいとまでは言わないけど)しまうんじゃないかなと思った。

 

 

「仕方がないこと」なんだから「仕方ないけど」我慢しなくちゃいけない

 

という理屈はある程度正しい

 

もうすでに起きてしまっていることに対しては、起きてしまっていることに合わせてしなやかに生きていった方が、まあ健全なのかもしれない。

 

 

 

 

しかし

 

「仕方がないことなんだから」といろいろな権利を剥奪され、あまつさえその権利の回復が見込めない状況でなお、「仕方がないことなんだから」で人間を説き伏せる

 

のは不可能に近いと思う。

 

 

海におぼれている人の気持ちを理解できるのは同じく海に溺れている人だけなので。

(ブルー・ピリオド 面白いよね。)

 

 

 

 

という日記を、隣の席の女子高生の「モテない男子と付き合って二週間でフッた」という残酷な話をBGMに、カタカタカタカタ書いている。

 

 

書き終わったので、今日は家に帰る。

 

コロナの影響で、今日はバイトも休みになったから。

 

 

 

 

 

 

6月4日(金);(25/93)日目

 

な~~~んにもやる気が出ない。

何にもしたくない。

 

何も。

 

Anything.

 

Cualquier cosa.

 

野菜生活。

 

 

中学生の一軍女子のLINE、ステータスメッセージに洋楽の歌詞をズラァ書いてたことありませんでしたか?

 

無い?

 

というかLINEのバトンとか、そういう承認欲求と自己顕示欲がズブズブのガキが形成する文化圏、まだ息してんのかな。

 

うわ~~。

 

YouTubeを見たい欲がかすかにある。ここ数日の日記、全然YouTubeについて触れてなかった。

今日は見たい。あ~見たい。

 

うわ~~~~。

 

チョキ。

 

パー。

 

野菜生活。

 

 

百日で死ぬワニ、ってインターネット文化史の一部の、何かの寓話としてもっと分析・考察されるべき一件だと思うわ。

インターネットにおける「成功」のエッセンスも、「失敗」のエッセンスも、本当に全部全部詰まった、最高の教材だと俺は思う。

 

 

イヌ。

 

ネコ。

 

野菜生活。

 

今日は起きてからフルーツグラノーラしか食べていない。ただ空腹なのでエゲツナイ量を食べているから、舌が痛くなり始めた。【最悪】

 

 

ヌンチャク。

 

Wii リモコン。

 

野菜生活。

 

 

YouTubeは見ていないので褒めてくれ。

 

 

 

 

 

6月5日(土);(26/93)日目

 

今日はチャーリーとチョコレート工場を初めて見、初めて宅配のピザを食った。

 

中間試験が忙しすぎる。

死。

 

 

だから今日の日記はこんなんでいいんじゃないでしょうか?

 

2位じゃダメなんでしょうか?

 

タンクローリーにほおずりしちゃダメなんでしょうか?

 

する必要がないのでダメです。

 

 

チャーリーとチョコレート工場はべらぼうに面白かった。

「家族愛」とか「優しい心」をテーマに据えて見てもいいけれど、どうしてもそれだけが中心にいるわけではなさそうな感じがする。

 

なんというか、歪んでいてひねくれていてブラックなユーモアがそこら中に散りばめられていて、それが妙に心地いい。不快で下品すぎない毒々しさなのである。

 

最終的にチャーリーもひどい目に合うんじゃないかなと思ってたんだけど、そんなことはなかった。たしかに、そんな救いのない底意地の悪い話だったらここまで世界的に浸透しないわな。

 

 

あと作中随所に日本語のダジャレがあったけれど、これは英語のダジャレを日本語に変換する翻訳家の妙技を体感できてよかった。

omocoro.jp

この記事で予習していたから尚よい。

 

 

 

ピザは美味い。

他の全てが嘘でも、これだけは真実。

 

 

 

 

 

 

 

6月6日(日);(26/93)日目

 

暑くなっている。

 

僕は梅雨という概念のない北の大地HOKKAIDOから襲来したので、梅雨をとりまく気候事情がまだ掴めていない。

 

聞いた話によると、梅雨前と梅雨明けがイチバン暑いらしい。

これホントなのか。

 

 

 

今日は30度の炎天下、本屋を巡りに外に出た。

 

制汗シートで事前に汗対策をしてから家をでたが、制汗シートを持ち歩くのを忘れていたので、後半はもう汗が噴き出てきていた。

 

制汗シートは汗を拭くためのタオルの上位互換なので、持ち歩く必要がある。

 

 

石鹸の匂いのする、と銘打たれた製品だったので、風に吹かれると自分の腕からジャニーズの匂いがしてビックリしてしまった。

 

俺はジャニーズに抱かれているのだろうか?

 

・・・しかしそのジャニーズ効果も比較的短時間で消えてしまうのがなんとも悲しかった。

俺はジャニーズにはなれないのである。

 

 

あまりに暑かったので途中でセブンティーンアイスを買った。セブンティーンアイスは炎天下の中で食べると、溶けてほどよくやわらかいのでよりおいしくなる。

僕は軽度の知覚過敏なので、かた~いアイスに歯を突き立てるのが苦手なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

6月7日(月);(27/93)日目

 

なんか今週、まじめじゃないですか!??!?!?!??!?!?!??!

 

 

まじめというか、文章の密度がギュッとしがちな気がする。

 

画像

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画像の例

が全然ないし、クソデカ文字も存在しない。

 

 

ここまで生き残ってる??読者?

 

 

グングングングン、テキストだけでも読ませるような文章力が欲しいぜ。

 

 

 

そして毎回有難いことに、本当に信じられないくらいありがたいことに、この記事のツイートをRTしてくれたり、いいねを押ししてくれる方がいて、それが凄い励みになっている。

 

マ~~ジでありがとう!!!!!!!!!!!!!!(感謝という意味)

 

 

でもだ~~れも読まなくてもきっと僕はインターネットの虚空にひたすら日記を投下し続けると思う。

そういう癖(へき)なのかもしれない。

 

 

 

今週のまとめッッ!

 

 

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1.文章を書くのが楽しくなってきた  

 

YouTube禁止とかどうでもよくて、パソコンをカタカタやるのが楽しくなってきた。

 

このリズムと紡がれていく文章を見ていくのが心地いい。

ピアノの即興演奏をしている人って、こういう楽しさがあるんだろうか。

 

しかも心なしかタイピングが上手になってきている気がする。毎週平均7000字ほどタイピングしているからそりゃそうなのか。

 

新書が一冊8万~12万字らしい。

単純計算で、三か月YouTubeをやめおわった頃にはそれに達するのである。すご。

 

急にひろゆきとかホリエモン「これを読め!」とか言って、彼らの心棒者がここに大量アクセスして、

はてなブログさんがこれに収益性を見出して、出版社がさらにそれを広く敷衍していこうてな考えに至って、

僕の本が未来屋書店に並ぶようになったら、そのときはよろしくお願いします。

 

 

 

 

2.読書のモチベが上がった  

 

やっぱり、自分のための害も益も無い営みとはいえど、インターネット上にアップロードしているのだから、多少はきれいな形を保った文章でありたい。

 

そういう時は文章を、なるべく自分のうつくしいと思う文章を読むに限る。

 

という流れで、最近積読していた文庫本をちびちび読み始めている。

 

毎日、何十ページも、というわけにはなかなかいかないが、0と1の差はあまりにも大きい。

 

 

 

 

 

3.ネタのためか、考えることが増えた  

 

毎日を漫然と生きていない、といえば大嘘になるが、YouTube禁止前よりはいろいろなことを考えるようになってきている。

 

これはブログに書けるか、否か、といったように、ネタ探しの一環として思考をすることが多くなった。これは一つのいい傾向かもしれない。

 

要は、YouTubeから一方的に供給される側だった思考のシステムが、徐々に発信的になってきたということなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

以上、今週のまとめでした。

 

 

 

 

今日は中間試験があった。

結果はたぶん

 

 

こう。

 

 

大学構内には、授業がある日以外はほとんど立ち入らず、授業があるのは週一度なので、本当にキャンパスライフというものを経験できている気がしない。

 

昨年のいまごろ、一年生の春は完全オンラインだったのでずうっと家にいた。

 

どれもこれも仕方のないこと、なのかもしれないけれど、すれ違う一年生の多きことを見て、俺はいったいどのような感情を抱くのが適切なのだろう、とも考えてしまう。

 

 

う~ん。考えても仕方のないことなので、今日も元気にYouTubeを見ないのである。

 

 

 

 

では、また来週!