非常に世知辛い.exe。
なんか、という言葉を多用したくないから今日のブログでは使わないようにする。
就活がキツイ。将来がキツイ。出来るだけ一切合切のことを考えずに生きていきたい。
やがて美しい蝶になろうとするさなぎの中にも、こんな風に後ろ向きに考えていた個体もいるんだろうか。
それでもさなぎはほとんど必ず美しい蝶に羽化する。
「いやいや、羽化に失敗して死んでしまう、はみ出し者のさなぎだって居てもいいはずだろ」
と思い、「さなぎ 羽化しない確率」で調べてみたら、Yahoo知恵袋では
「さなぎまで育ったんならほぼ100%羽化します。さなぎはそんなにバカじゃない」
と辛辣に書き込まれており、いっぽう蝶の飼育サイトなどでは
「さなぎの殻の乾燥、形質の欠陥、展翅の失敗などでうまく羽化できないケースもあります。せっかく育てた蝶、羽化まで見守ってみましょう♪」
などと言われている。一言で言えば情報が錯綜しつつある。
蝶の羽化ですら情報が錯綜しつつあるのだから、人間の俺個人の今後の展開があいまいで不明瞭極まりないのも不思議な話ではないのかもしれない。
就職したい分野への対策を、学部がなんとなく違うからという理由で手放しでやってきたツケが回ってきた、とだけ言っておく。殺せ。今日は寝れない。