先週の記録↓
来週の記録↓
第一日目↓
YouTubeを三か月見ない男 - 言いたいこと以外言わないソレ
目次↓
- 今週もよろしくお願いします。
- 7月6日(火);(57/93)日目
- 7月7日(水);(58/93)日目
- 7月8日(木);(59/93)日目
- 7月9日(金);(60/93)日目
- 7月10日(土);(61/93)日目
- 7月11日(日);(62/93)日目
- 7月12日(月);(63/93)日目
今週もよろしくお願いします。
今週もよろしくお願いします。
先週は元気がないうえに文章が多く、しょんぼり状態な雰囲気を醸し出していました。
さて今週は元気にブログを書き切ることができるのでしょうか?
期末試験対策は大丈夫なのでしょうか?
期末試験のほうは助けてください。
以下、当企画のルールです。
【ルール】
・今日5月11日から三か月後の8月11日までYouTubeを見ない。
・講義動画など、やむを得ない事情は対象外にする
・頑張って日記も書く。
・YouTubeに限らず、動画共有のみを目的としたサイト(ニコニコ動画など)全般を利用しない。
7月6日(火);(57/93)日目
期末試験がじわじわ迫ってきている。雪だるま式に膨れ上がってきている課題への対処にも追われ、精神の健康と肉体の体力が徐々に徐々に蝕まれている。
最近はYouTubeが見たいという欲求が少し出てきている。ピザーラのCMを見てしまったせいで異様にピザを食いたくなるのと同じくらい、YouTubeが見たい。
オモコロという僕の敬愛するwebメディアが運営しているオモコロチャンネルというアレが見たい!
六月八日、一か月前にアップロードされた「クイズ HUNTER×HUNTER」すらまだ見れていないのだ。
そんな鬱憤をため込んだままでは、精神衛生上よろしくない。
ストレスによって頭蓋が爆裂し、脳味噌から謎の汁が大量に噴き出して死ぬ未来しか見えないのである。
紫キャベツから出てくる汁と完全に同じ色の汁が噴き出して天井を紫色に染め上げ、部屋の敷金が返ってこないまま死んでしまうのだ…。
そんなのはいやだ!!
やなせたかしよろしく叫び、懸命にインターネットを駆け巡ったのち、YouTubeの代わりの息抜きをついに発見したのである。
それが、「片道勇者」である。
片道勇者とは、wolfRPGエディターで作られたPCフリーゲームである。
woldRPGエディター(通称ウディタ)というエディタを開発したSmokingwolf氏が2012年8月5日に配信を開始したこの「神ゲー」は、初めてそれを発見した高校生の頃の自分にとてつもない衝撃を与えたことを覚えている。
僕は基本的にゲームにハマる方ではないと思う。そこそこするけど、ハマる、という体験をあんまりしたことが無い。
毎日APEXをしたり、モンハンをしたり、深夜までポケモンの孵化厳選をしたり・・・とか、そういう体験があまりない。
人生でハマった三大ゲームに数えられる「片道勇者」について今日はダラダラ書くから、どうでもいい方はスキップしてくれ。
さて読者厳選も終わったところでキャラクリをしていこう。
職業は最初は「騎士」と「剣士」の二つのみなのだが、条件を達成したり、ポイントを支払うことによってさまざまな職業を解放できる。今回は「海賊」でプレイする。
魅力値は低いが泳ぎ・宝箱の解錠が得意で、膂力と生命力に優れた職業だ。
ややこしいことをゲームまで考えたくないタチなので、こういう「レベルを上げて物理で殴る」キャラが大好きなのだ。
ちなみにキャラネームの「栃内」は僕の高校の社会科教師だ。平均的な50過ぎのオジサンを想像してくれたらそれが「栃内」。
今から社会科教師栃内が世界を救うので、見ててくれ。
この片道勇者、どのようなゲームかという説明がまだだった。
ゲームシステムは「ローグライク」。
「風来のシレン」とか、「トルネコの大冒険」、あと「ポケモン不思議のダンジョン」とかを想像してくれるといい。ターンごとに移動・攻撃・アイテム使用などを繰り返して戦うのである。
魔王を倒しに行く、という使命はありがち中のありがちなのだが、この片道勇者が他のローグライクと一線を画しまくっているのが、
「左から即死エリアが迫ってくるので『右に進み続けるしかない』『後戻りの効かない一方通行のローグライク』」なところである。
画面左端に見えるくらい影は、栃内が行動するたびに左からにじり寄ってくる。
ちなみにこのゲーム、慣れると勝手がどんどんわかっていくので、あらゆることが効率よく運んでいく。雑魚敵に倒されることなどそうそうなくなる。
まだゲーム内時間で三日も経っていないのに、出くわすダンジョン全てにもぐっていたら、栃内のレベルが過去最速で上がっていった。
ムキムキのオジサンである。
全体マップでは、基本このような荒涼とした世界が広がっている。バイオームの概念もある。
マップ上にランダムに落ちていたり、商人から買える「巻物」を読むことにより、装備中の武器に特殊効果を付与することができる。
今回は非常にヒキが良かったので、次々に効果を付与していったら大変なことになった。
「燃やし」「怒り」「そして消耗しにくい」バトルアックス。
高校教師が持っていたら、まず職員会議は免れない。
教育委員会に訴えられる前に魔王を倒そう。
雑魚みたいな見た目しているくせにかなり強い「クマ」の登場である。
初心者は大体コイツの高火力の前にあたふたしているうちに殺されてしまう。
社会科教師には荷が重い。
ここで彼の旅は終わってしまうのか・・・。
瞬殺だった。
ツーパンくらいでいけた。
さっきまでクマがいたところがドロップアイテムになってる。
今回は手際とアイテムのヒキが良すぎたのだ。
もうレベル17だし。こんなの最高記録だよ。
そうこうしているうちに魔王が現れた。
今回プレイしている「やさしい旅」モードでは、400km地点で魔王が現れ、それまでに準備した結果で魔王と対峙する、という感じである。
さあ、いくら順調とは言え苦戦を強いられるぞ!
油断はならない!
いいか、
絶 対 油 断 は な ら な い ! !
全然関係ない武器に「移動不能の巻物」を読み始めた。
なんなの?
このゲーム、400km地点で魔王を倒せばゲーム終了なので、データ間でアイテムを共有できる「次元倉庫」 というシステムがあるのだが、それに預けるための新品の武器を作っていた。
今??
こんなことばっかりしていたら普通に仲間が一人死んだ。
栃内・・・お前仲間の命をなんだと思っているんだ。
しかし、サブウエポンである仲間を一人失うと、火力の低下が懸念される。
雑魚の仲間とはいえ、1回分攻撃が増えるのは貴重な戦力である。
このままでは、敗北もやむを得な
勝ったわ。
なんか攻撃キー連打しまくってたら勝ってたわ。
ちょっと海賊の手際が良すぎて、気持ちいいくらいの快勝だった。
みんなもそんな片道勇者を、やろう!!!
公式ホームページはこちらから!!!!!!!
(たぶんだ~~れもやらない)
7月7日(水);(58/93)日目
・表記ゆれの話
今日は七夕らしい。先週も言った通り、北海道出身のぼくにとって七夕は八月の行事で、これが七月に、もともとあるべきように実行されているのに違和感を抱いている。
変に特殊な様式に慣れ過ぎてしまったせいで、返って一般的な慣習に戻れなくなる体験、意外と日常に多い。
たとえば僕の敬愛する「数学」でもそんなことが起こりうる。いわゆる表記ゆれみたいなものである。
二週間ほど前のブログで、長い時間かけてやっと読了したと報告した、齋藤正彦先生著「線型代数入門」は、その初版が古かったこともあり、多くの表記ゆれが見られた。
これ、理系学生以外からしたらなにが表記ゆれしているのかチンプンカンプンなのだが、普通(少なくとも最近)は線型代数でなく線形代数とするのが一般的なのである。
教授に以前理由を問うたら、字が簡単なほうがいいかららしい。そりゃそうだ。
この数学書では、「線形空間」も「線形写像」も、「線形独立」も、すべて「線型空間」であり、「線型写像」、「線型独立」であり続けるのである。
そのクセが全然抜けなくて(抜く必要もないのかもしれないけど)、全ての板書で格式ばった「線型」を量産してしまっている。
さらに読者厳選にかかるのだが、この本、直和記号も普通のと全然違うのが困りものだ。
(たぶん誰も求めてない解説)
直和
死ぬほどざっくり説明すると、ある集合を二つ(あるいはそれ以上の数)で埋め尽くそうとしたときに、お互いに共通な部分をもたないで、ピッタリもとの集合が敷き詰められること。のりしろが無い、みたいな。
ホントはこんな、存在しない地図記号みたいな形なのに、齋藤正彦先生の本だと、できもののできた+なのである。あんまりだ。
中世の盾みたいでカッコいい直和記号に慣れていきたい。
・模擬授業の話
僕は一応教員免許を取得しようと思っている。
その教職課程の一つに、学生同士での模擬授業というのがあり、それが一週間後に迫っている。
しかし全く何も用意をしていない。どの単元をチョイスするのかすら、まだである。
授業という行為自体は嫌いじゃないので、あとは時間と心の余裕をそっと机の上に用意してあげればいいのだが、それがどうにも難しい。
もういっそすべてメチャクチャにしてやろうかな。
模擬授業指導案
「はい、では授業をはじめ―――――――ません、皆さんには今から殺し合いをしてもらいます、渡辺君、教室から出ようとしても無駄です。窓やドアの鍵は全て施錠されています。ガラスを割る――それも賢い選択とは言えませんね、窓枠にはガラスが壊れると同時に爆発する、爆破装置が仕掛けてあります。さてそれでは武器の支給の前に簡単なゲームをしましょう。皆さんこのカードの中から一枚だけを引いてください――――――では出席番号順に教卓へ―――」
総評:僕は運動といえる運動をここ二年ほどしていない貧弱野郎なので、たぶん普通に僕がリンチされてデスゲームが終了するから却下。
大学でプログラミングの講義を取っていて、そこでC言語を扱うようになったのだが、なんとなくPythonが流行る理由が分かった気がする。
プログラミングに関してはほとんど素人なのだが、Pythonは小難しくないと感じた。もちろん色々勉強することは多いが、関数の型とか、あんまり考えなくても何となくでできてしまう。
そんなPythonからプログラミングに入ってしまったため、現在C言語の習得に難儀している。
課題、頑張らなきゃだ。
あ、良くないふざけ方をしているナベアツを出力できる奴、貼っときます(Python)
何だ、この日記のフォーマット。こんな箇条書きにしてたっけ。こんな、覚書きみたいな…。
7月8日(木);(59/93)日目
・崩壊の話
全て崩壊し始めている。
まず月曜日に、大事に使っていたアーノルドパーマーのリュックが壊れた。(参照)
そして、数年前の誕生日に父に貰った腕時計のベルトが剥がれ始めた。
まえまえから怪しかった折り畳み傘は今度こそ完全に閉じ切らなくなり、度重なる課題や試験に忙殺され、元気が少しずつなくなってきた。
そんな日々にげっそりしながらスーパーから帰ってきたら、買った卵がパックの中で割れていた。
バキバキに 割れて いた・・・。
ンア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ッッッッ死"!!!!!!
シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!(槍を突く)
ボアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンヌス!!!!!!!!! ボアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンヌス!!!!!!!!!
親子丼にした。
・生活が一番フィクションかもしれない話
僕はアパートに住んでいる。マンションじゃない方だ。
このアパートとマンションの差、って、あらゆる点で大きいなと感じる。
僕の大好きなネットラジオ、「匿名ラジオ」の第62回「人生スッカスカ人間ARuFa、インスタグラムを勧められる」にて、オモシロ記事を書くライターが、Instagramで唐突におしゃれな振る舞いをし始めたことに対しARuFaが、
「君はアパートなの?マンションなの?どっちなの?」
というような言葉を発しているが、僕は全262話中(執筆時点)でも、この言葉は屈指のお気に入りである。
この言語感覚、良いよね。
それで、僕は「アパート」の方に住んでいる。
セキュリティがメチャクチャ完備されているわけでもなく、鉄製の重い玄関扉から、他所の話し声が筒抜けになる「アパート」に住んでいる。
一年少し住んでいて、同じ建物の住人に遭遇した回数は片手で数えられる程度だが、今日はそんな住民の息遣いを感じることのできる一件があって、心がめちゃめちゃになってしまいそうだった。
夜、バイトが終わり、角部屋の自室に戻ろうと廊下を歩いていたら、途中扉の向こうから話し声が聞こえた。
立ち聞きするつもりはなかったのだが、漏れ出る声が大きくて、聞こえてしまったのだ。
女性「きつね色になるまで揚げるんだって」
男性「え~、もう食えそうじゃん」
女性「でもレシピに書いてるよ」・・・
あまりにも生活感。あまりにも現実。
フィクションで描かれる恋物語より、何万倍もの幸福を湛えた何気ないこの瞬間こそ、フィクションかと見まごうほどに手が届かない。
うわああああああ、なんなんだ。
しゃがみ込みそうになるが、そんな状況を目撃されたら一発アウトである。
「フィクションと見まごうほどに手が届かないんです・・・」
「ハイハイ、話はあとで訊くから、パトカー乗ってください」
同じ「アパート」なのに、この描かれ方の異なりはなんなんだ。
こういう生活感が僕はたまらなく好きだ。それの中に在る瞬間が好きだ。
でも一歩離れて、自分がそれを手に入れられないとき、その生活感が憎くなる。風神雷神が突如出現して、このアパートごと倒壊させてくれとすら思う。
しかし、僕が風神雷神を誘致するわけにはいかない。
管理会社が飛んできて、唯一無傷で生き残っている僕に容疑をかけ、しばらくするとサイレンの音が聞こえてくる。
「どうして風神雷神なんて召喚したんだ」
「フィ、フィクション・・・現実・・・手に・・・」
「ハイハイ、詳しい話はパトカーの中でしましょうか・・・」
7月9日(金);(60/93)日目
・体力が赤ゲージな話
体力がもう、無になりかけている。
ポケモンで言えばあの「体力が赤ゲージの時に鳴るBGM」が流れている頃なので、早くきずぐすりを使ってほしい。
正直日記を書いている体力はない。
それも、毎日コツコツ書く体力など、残っていない…。
ではなぜいま書けているかと言うと頑張っているからである。(未来の俺が)
努力は、全てを救うのだ。(未来(2021/7/11)の努力が)
毎日コツコツ、たくさんは書けないとしても、少しずつ書けばいいのだ。(溜めといて後で)
いいか。これは「格言」なので、しっかり心に刻むように!!
・100ワニ観に行きたい話
さて最近また巷間を賑わせているのが「100日間生きたワニ」である。
Twitter大好きインターネットの僕たちにはご存じの通り、きくちゆうき氏がTwitter上で連載していた四コマ作品「100日後に死ぬワニ」の映画化作品である。
100日後に死ぬ、というリミットを予め提示し、カウントダウン式に作品が進む、画期的な形式の「100ワニ」は、日本中を巻き込む作品世界を構築した。
そしてこれから長い年月かけてはぐくまれ、一つの「あたらしい名作の形」になる。
・・・ハズだった作品である。
みんな、もうここから先に怒る一連の「炎上」の流れは周知の事実であろうし、知らなかったとしても「100日後に死ぬワニ 炎上 まとめ」とか、「100日後に死ぬワニ 電通」とかで検索してくれればいい。
ggrks(死語)
そんな100ワニ。
100日後終了時に矢継ぎ早に書籍化・グッズ化などの続報が発表され、その一つに「映画化」というものがあって、今回、それが公開されたという運びである。
今、ブログのために調べて初めて知ったんだけど、中村倫也とか神木隆之介が声優やってるんだ…。
試しに「100日間生きたワニ 感想」でグーグル検索かけると、出るわ出るわ厳しい批評の数。
「間が悪い」
「紙芝居」
「オリキャラがウザい」
などなど・・・
インターネットのフラストレーションの捌け口にされているの感はどうにもぬぐえない。
見たら批判していい論理が横暴に罷り通っているのも気にかかる。
やはり百聞は一見に如かずなのだろう。
一度は日本を駆け巡るほどの作品力(ぢから)を見せつけた100ワニなので、自分の目で見てみたい。
金欠だけど。
ちなみに僕の好きなライターもつい昨日100ワニについての感想文を書いていたので、そちらも読んでみて欲しい。
7月10日(土);(61/93)日目
・雨男が極まってきた話
どうも。
今はファミマのイートインでブログを書いている。バイトまでの時間つぶしである。
突然だが、僕は雨男だ。
小学5,6年生まではたぶん晴れ男だったんだけど、中学校に上がる前あたりから雨男としての頭角を現してきた。
そしてその境目となる小学校5,6年生というのは、僕が丁度インターネットにハマった時期とピッタリ一致しているので、僕は「インターネットの負の波動がすべてを破壊した」と踏んでいる。
最近その「雨男」が、ついに極まってきている。
「今日はバイトだから早めに出て、イートインで昼食を摂ろう」と思い、家を出て20歩ほど歩くと突如大雨が始まった。
横槍に振っていたので、傘の意味がほとんどない。スラックスが完全にビショビショになり、素肌まで濡れてしまって気持ちが悪い。小学生のころのお漏らしを思い出す。
あ~あ、最悪だ。
突然の雨に、傘を持たず奔走する人々もいる。
ファミマに入り、昼食を選ぶ。
コンビニのフードコーナーは何時間でも見てられる。だけどじっくり見ている時間はそこまでなかったので、直観的にいくつか選んで会計に持っていく。
お会計が済み、イートインへと向かう。イートインというのは大概一面ガラス張りだったりして、非常に日当たりが良い。
しかし今日は大雨、大雨を眺めながらのメシである。まあ、そういうのもまた一興。
――――――あ? 晴れてら。
話が違う。なぜ晴れている?
これじゃあまるで、何かクソデカな意志みたいなやつが「俺が外にいるときだけ」雨を降らせようとしているみたいだ。
おい!!!!!!!!!!!!!
やめろ!!!!!!!!
クソデカ意志!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・ファミマのイートインで中学生がバナーで出てくるエロ漫画読んでいる話
引き続きイートインに居る。ブログを書くくらいしかやることが無かったので、ブログを書こうと思った。
イートインに長居するのはどうにも気が引ける。
別にまだ買ったLサイズのコーヒーが残っているんだから、それを飲み干すくらいの時間ならいても誰も咎めないのだろうけど。
だからきょろきょろしてしまう。
怖いお兄さんが座席を求めて双眸を光らせていないか。暇を持て余したマダムたちが羽を休める場所を探していないか。
それを調べるためきょろきょろしてしまう。
フム、ゴミ箱を整理する店員、教科書のようなものを読んでいる女子大生、そして僕の真後ろには中学生二人組。5ちゃんのバナー広告で出てくるエロ漫画を読んでいるのと、電波人間のRPGをやっているのが、それぞれファミチキをチビチビ食っている。
電波人間のRPG、懐かしすぎるな。
まあともあれこれで、まだしばらく俺はここに居ても良さそ
エロ漫画読むなし!?!?!?!??!?!??
ファミマまで来て 友達といて イートインでファミチキを食いながら
バナーでよく出てくるエロ漫画を読むな!!!
いや、いいんだ。厳密には自由なんだ。
人間の自由性は、フランス人権宣言の際にさんざっぱら説かれてきたし、お前は自由だ。だから読んでも良いんだ。
でもなぜ??
思春期はたしかに人を狂わせるが、何故だ。
なぜまとめサイトのバナーでよく出てくるエロ漫画を、こんな大雨の日に、ファミリーマートで、友人(電波人間のRPGをやっている)の眼前で読んでいるんだ。
今日は狂っている。
何かが決定的に狂っている。
何か、決定的な違和感がぬぐえないでいる。
7月11日(日);(62/93)日目
・続・雨男の話
月曜日に崩壊したリュックサック。
バンドがWJ最新号のデク君くらいボロボロになってしまった時計。(お茶子ちゃんと飯田君、そしてかっちゃん…激アツ)
そして折りたたむ機能が完全に破壊されてしまった折り畳み傘。
それらの全てに終止符を打つため、今日は出かけることにした。
仙台か山形南か悩んだ末、雨の予報が出ていない仙台に向かうことにした。そうだ。ならついでに夏服を買ってしまおう。
梅雨の中でも雨予報の出ていない仙台。そして久しぶりのショッピング。
気分は自ずと高揚する。
バスの中から見える景色。山の中は霧雨に包まれていたが、そこを抜けると一切雨はふっていなかった。
仙台。webnokusoyaroの故郷。
北海道にいたころは、果たして仙台にお出かけする自分というものをどこまで予測しうるものだったのだろうと、少し思う。
バスを降車し、事前に調べていたカバンの修理屋に向かう。天気は曇天でこそあれど、雨の降る気配は無く、日の光も届いていて明るい。
イヤホンの音量をマックスにして、SULLIVAN's FUN CLUBを聴く。
カバン屋に修理を持ち込むと、気さくなオジサンが接客してくれる。
彼はファスナーに巻き尺をあてがって、取り換えの為に全長を測る。慣れた手つきは、見ているだけで心地がいいものだ。
様々な箇所をつぶさに点検したのち、電卓を叩いて見積を出してくれる。
8400円ほど。想像していた半分くらいの価格で、正直喜びを隠せない。
修理を依頼し、僕は足取り軽く店を出る。
さあ、まだまだやることはたくさんだ。潤沢な休日に心が躍る。
さあこの自動ドアの向こうに、素敵な休日が――――――。
――――――降ってる。
降ってる。
予報にも無かった雨がギャン降ってる。
正直雨量自体は昨日のものに比べると全く大したものではないのだが、降っている。
何なんだ。本当に俺は何らかの能力に覚醒してしまったのだろうか??
完全にFAIRY TAILの初期ジュビアとおんなじなんだが。
俺は、ジュビアなのだろうか…。
・・・ふぅ、あと少しだ。
やっぱり、何かおかしくないか?
・・・。
・・・何がって、何がさ。
・・・具体的にはわからない。でもとにかく、今の俺は今の俺じゃないみたいなんだ。多分キミも違和感を感じているだろ
・・・それでは、明日の日記に移ろう。
7月12日(月);(63/93)日目
1.不可解な点について
・・・なあ、答えてくれ。いくつか質問があるんだ
たとえば7月9日の日記のこの部分。
ここではつい昨日、恐山の日記が上がったと言っているが、この日記の感想文が彼のnoteにアップロードされたのは7月11日のことだ。
なぜ、未来にアップロードされているはずの日記に対し、「つい昨日」なんて言っている?
・・・。
だんまりか。まあいい
2.不可解な点について2
そして7月10日の日記のこの図。これもおかしい。あってはならないことが起きている
何故なら、冒頭でこんなふうに言っているからだ
な、おかしいだろ。今はバイト前にファミマのイートインでブログを書いているはずなんだ。
なのにどうして、あの図にはファミマを出てバイト先についたときのことが書かれているんだ?未来予知でもしたつもりか?
・・・うるさいな。
黙れ、まだある。
3.不可解な点について3
思えば、水曜日からすでに違和感がはなはだしかったんだ
これは、水曜日の日記の末尾だな。それが、なんだよ、変な黒線は、編集ミスか?
とぼけるな。これを範囲選択すると、こうなる
これは俺のコメントだな。黒塗りですっかりつぶされてたって寸法だ
なんなんだ。今週を通して行われていた覚書きみたいなフォーマットは。
まるで、その日のうちに書ききれないものを、せめて ネタだしだけして あとで纏めて書こう みたいな思惑があったみたいに感じる
もういい、もうたくさんだ。やめてくれ。
決定的証拠がこれだ
一見、まともに書いてあるようなこの7月9日の「格言」とやら
これも範囲選択してやると、こうなる
憐れだな。日記、というフォーマットに固執しすぎるあまり、溜めて、捏造して書きあげるという最低の行為をしてしまった
おおかた、その罪悪感に押しつぶされ、白背景に白文字で「贖罪」を行ったつもりなだろう
・・・もう、たくさんだ、もうたくさんだと、言っている・・・。
・・・。
今週は、大変なんだ。
来週、再来週に向けてやることが無数にある。
このままじゃペシャンコのスクラップになっちまいそうだったんだ。もう。パンク寸前だ。
・・・。
来週分は、来週分はなんとかうまくやる。
許してくれないか。
かつて俺は、HIKAKINに赦しという言葉を託したが・・・。
・・・それは自分の為の言葉だったのかもしれないな。
こじつけだ。それで伏線回収などとほざくなよ、尾田栄一郎の靴を舐めて謝れ
・・・ああ。でも、俺が紡いできた冗談が、間違いなく、俺を許してくれるようなことがこの先、絶対訪れると思うんだ。
・・・。
こんなカスの伏線回収しか今は用意できないが、もう少し、もう少しだけ赦しをくれないか・・・。
・・・。
ちゃんと大学行けよ。課題もちゃんとやれよ
・・・ああ。頑張るよ。
・・・じゃ、俺はもう寝るわ。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
イヤ、何?????????????????????????????????????
痛すぎ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
中二病を みんな 早く治そう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃ、おやすみなさい。大学にはちゃんと行こう!(提案)