音楽
SULLIVAN's FUN CLUB というバンドの、Panta rhei というニューアルバムを聴いた。 それがかなり衝撃的だったので、書く。 つい20分ほど前に一週目を聴き終えたばかりだけど、今感じているこのアチアチの感情をそのまま文字にぶち込みたい気分なので、書く。…
そろそろ札幌に帰る。 二週間ばかりこのアパートの一室を空けるわけだ。それがどうにも不安である。 長期間住居を空けるのって、怖くない?? コロナ禍の昨春昨夏、実家に帰ってリモートで授業を受ける同級生が主にインターネット上で大勢見受けられたんだけ…
久々にC.C.Lemonを飲んでいる。 久々に徹夜をして、久々にツルハに売っている安いおにぎりを食った。 久々の徹夜は楽しかった。久々にあんなに話したかもしれない、と思った。 で、久々に夜のこの時間帯にブログを書いている。最近は大体昼に更新していたけ…
一人でカフェに来ている。家から多分最寄りのカフェ。 趣味のいい映画音楽が広々とした店内に流れていて、暖色系の灯りが穏やかに流れる時間をつくりだしている。コーヒーの豆に詳しくはないからテキトーに頼んだブレンドコーヒーは、マスク越しに鼻腔をくす…
毎日ハイキューの漫画を読み、ハイキューのMADを聴きまくっている。 塾講をしているとき、生徒に受験前に読むといい漫画ランキング一位はハイキューだと教えておいた。 いつの間にかハイキューが僕のバイブル的存在になりつつあるのかもしれない。 皆は誰が…
ブログを、更新していない! いっとき、自己のアイデンティティを「物書き」として自己の中に根付かせようと励んでいたあの頃の自分に見せてやりたい。お前のアイデンティティは未だ「ある」と「ない」のあいだをず~っとさまよってるぞ、と。 もしかすると…
僕という人間は、音楽がなかったらとっくのとうに死んでしまっていてもおかしくないんじゃないかと、ふと思う。 おそらくそんな人がきっと何人もいると、またふと思う。 まえがき 僕の敬愛するロックバンド、SULLIVAN's FUN CLUBが先日、6th single「BOOT」…
まえがき こんなんどうよ!!という気持ちで今回は紹介させていただく。 全五回というわずかな枠の中で、夏にこそ聴いてほしい曲を紹介していく、というのが本コーナーなのだけれど、ナンバガとガガガSPという世代ピンポイントで打ち抜きすぎのバンドを紹介…
まえがき いや、いやね。別に僕は懐古厨じゃないんだ。 やれナンバガの次はガガガSPとな。なんだなんだ我々若者の「エモ」はどこにいったと。 そう言いたくなる気持ちもわか…………わか……………… わかりはしねえわ。 「エモ」なんて知ったこっちゃないが、あるいは…
まえがき 僕はNUMBER GIRLを昔から聞いていたわけではなく、再結成を機に「そんなすごいバンドがあるのか!」と聴き始めた勢である。 だからなんていうか、NUMBER GIRLの歴史の重みとか、そういうものを抜きにして今回NUMBER GIRLを選曲させていただいたわけ…
まえがき ~コーナーのごあいさつ~ コロナウイルスのせいで、今年の夏はいつもの夏よりちょっぴり寂しい様子になりそうで。 旅行もうかつに行けないかもしれませんし、もうなんて言うか鬱々としちゃいそう。 なんの思い出もエモさもない夏は嫌だ!ゲボッッ…
人生は深夜ラジオみたいなもんだと思う。 中身がたいしてあるわけじゃないのに、飽きもせず没頭してしまうからだ。 そしてこの比喩も今でっちあげた、中身のない比喩なんだけど、かえってそれっぽいから困る。 ご機嫌よう、僕である。 蝉がミンミンと鳴きし…
岡崎体育というアーティストを、知っているだろうか? まあ、そこそこ知られていると思う。音楽好きなら、もれなく知っていると思う。 僕はこのアーティストのファンである。なんなら僕の母もファンだから、親子で岡崎体育さんのファンである。 「えっ、お母…
【楽曲がでてくるまでに1500字くらいあります。なんだそりゃ】 ダメだなあと思う。 評価されているものに唾を吐きたくなるときがある。 人気者をディスりたいし、なにかにつけて自分より優位なものの粗を探したくなる。 かといって、ほかに斜に構えているも…
満を持して、Creepy Nutsのお通りだ。 どうもこんばんは、僕の好きな曲を片っ端から紹介していくシリーズです。 今回はCreepy Nutsの曲について書く。 僕が2012年にネットラップにハマり、そこからしばらくしてメジャーやインディーズなど、インターネット…
お久しぶりです。 化学Ⅰが落単しそうです。 単位取得か落単かを賭けた『化学Ⅰ』との悪しき戦いにひとまず終止符を打ちました。 結果はまだ返ってきてませんが、まあとにかく再試験が終わりました。 マジであの苦痛は繰り返したくない。 (なお今現在英語が死…
文章にしていくうちに、この曲を文章に起こすのは野暮なんじゃないかとさえ思えた。 けれど、かきたくなってしまったので書く。つたない文章だから、曲だけ聴いて帰ってくれても、それでぼくは本望である。 くたくたに疲れることがある。 小学生のころはこ…
筆者は結構、お気に入りの音楽をずっと聴くタイプの人間である。 好きなアーティストの曲やハマってるアーティストほど、YouTubeのトップにくる。だから、何となく毎回同じ曲を聴く。 最近でいうとICE BAHNのLOYALTYとか、ネクライトーキーの北上のススメと…
今回は、もうだいぶ有名なバンドを紹介する。 別にこのブログは日本のインディーズ、アングラ音楽シーンの底上げとかそんな大仰な大義名分を掲げて執筆しているわけでもないから、 僕は「言いたいことだけ言えば」いいのである。 でもちょっぴり当ブログの傾…
僕のセンター試験の失態はいくつかある。 英語で止まったペン。 いつもより40点くらい低い物理の点数。 あと一人称が「私(わたくし)」の男性試験教官(絶対コイツは性的にサド) さてそんなセンター試験の直前、君ならどんな曲を聴くだろう? やはり、いま…
※今回のバンドはアツい。部屋の温度を調節して、熱中症対策を怠らないように! いやあ…やっと書ける。 熱量のデカすぎるバンドを己の中に落としこむときって、結構カロリーを使う。 というかブログの記事を書くときってカロリーを使う(文才がないから)。 …
ぼくは有史以来アイドル文化が苦手であった。 そもそもあんまりテレビを見ない生活を送ってきていたからかもしれない。 女優の名前もよく知らないし、アイドルの名前もよく知らなかった。土屋太鳳と有村架純を間違えた過去を持つくらいである。 そんな僕がな…
最近、ゆるやかに昼夜逆転している。 週に一度徹夜を敢行し、そこでびっくりするくらい生活習慣が大転倒し、そこから二日くらいその尾を引いて遅起きになる。それを立て直そうとするももって三日。また徹夜やら夜更かしをする。 以上を無限ループしてこの自…
まだ陽さえでていない早朝、いつもより数時間早く目が覚める。 こんなの予定にない覚醒だ。眠ろうとする。 でもそうは問屋が卸さない。なかなか寝付けない。寝付けないからYouTubeで眠れそうな動画でも流しながら眠ろう。当然眠れない。 すると、なんだかじ…
前置き 音楽が流れるまで1分以上MVがある楽曲は苦手だ。 言いたいことは音楽で伝えなさいと思う。 僕は文書を書く人間で、昔小説を書いていたときは、小説の中では意図的に「!」「?」というのを使わないというこだわりを持っていた。 「。」と「、」の可能…
ぬるい!!!! 冒頭から突然、「熱い」のテンションで「ぬるい」と言ってしまって申し訳ない。 しかしぬるいのだ。 何がぬるいのか、端的に言おう。 「Tik Tokから来ました」と言ってるやつを馬鹿にしてるやつ そうそこのお前だ。そう、そこのお前だ。 その…
これは僕の敬愛するロックバンド、SULLIVAN's FUN CLUBのニューアルバム「Sentimental Young Ones」の感想文です。 ボリュームは親子丼くらいの文章量です。 とくに、聴いたことのない方にも向けて、伝わるように頑張って書きます。 リツイートとかするくら…
最近では感染症の話題で世間は持ちきりである。 むろんTwitterのタイムラインもそうであろう。やれ政権どうの、やれ転売ヤーどうの、僕は全くの門外漢なので、そのような問題に対してコメントをすることに責任はとれないが、ただ、悪いのが誰か決める前にす…
2018年の春、夏。 ぼくはライブハウスに行っていた。行っていたと言っても数月に一回程度で、足しげくなんて表現とは全くかけ離れた頻度である。 ライブハウスに行って、ライブレポなる文章を書いていた。ライブハウスには天上の人々みたいなカッコいいバン…
2019年が来た。2019年が来て一日経ったけれど、僕は特に何も変わっていない。 2018年はいろんなことがあった。少なくとも2017年よりはいろいろあったんじゃないかと思う。 でも2017年の僕もまあそれなりに精一杯生きてきたわけだし、そ…