インターネットに文章を産み落とす行為、なう。
今週はなんか張り合いの無い生活ばかりをしているように思える。
きのうもツイートしたけど、その言葉を借りるならば、「アルバムのトラックとトラックの間の無音みたいな」一週間だ。
現在、アルバイト17連勤の真っただ中にある。先週火曜日から、来週の木曜日までの17日間、バテバテになりながらマラソンを駆けていっている。
「貯金してるって言ってたけど、そこまで貧困なのか…かわいそう…」とかはマジで思ってほしくなくて、これはひとえに、自分が無計画に「いけますよ!w シフトじゃんじゃん入れてくださいw」みたいに吹聴した上に、「このヘルプ入ったら鬼のような連勤になるけど…17連勤したら自分の精神がどうなるのかやけに興味があるな…入っちゃおw」と勝手にシフトを入れたに過ぎない。完全に自業自得である。
2,3日ほど前は完全に心がしょんぼりしていて、友達に通話をかけるや否や「俺は夏目漱石より太宰のほうを認め”る”!」なんて内実を伴わない無根拠な批評を1人で展開したりしていたが、今日は、そんなに精神が参っていない、訳がない。
これは俺の持論だし、サンプル数1なんだけど、完璧な幸福の中で文章を書くことなんてできない。意味もないと思う。
そして俺は今、文章を書いている。先ほどの持論を逆にたどれば、俺は今精神的にやや逼迫していることになる。
部屋が汚いからだと思う。何回目だよこの話題。このブログのタイトル、「汚い!部屋」に変えたらいいんじゃないかな。
それに加えて、今日卒業研究の自分の発表範囲なのに、定理の1つも証明できていない点がまずい。発表時刻まで、あとおよそ5時間。絶対に間に合わないことが確定している予定、マジで髪の毛搔きむしりたい気分だ。
アルバムの曲と曲の間の無音の時間、といったが、これっていつしかなくなるのかな。
実家に住んでいた時は、俺完全にCD派で、ほぼ全部の曲をCDで聴いていたんだけど、今ってほぼストリーミングが主流でしょ?
で、今って、曲が再生された回数で収益が決定するから、一曲の長さが3分以内の曲が増えてきているんだって。
あとこれは有名な話だけど、イントロが無い曲とか、間奏が短い曲とか、サビから始まる曲とかが増えてきているらしい。
こうやって、速く速くが実現されるうちに、曲と曲の間の無音もなるべく圧縮され、メドレーみたいになっちゃうのかな。一息吐く間もなく、また次の興奮へ。
俺は無理だ。そんなに高速化されちゃったら、俺の怠慢や鈍痛はどこに置いておけばいいんだ。